3月21日WBC準決勝メキシコ戦　村神様！

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

昨日の準決勝には度肝を抜かれました。
展開的には日本は負けパターンでした。
予選では快投乱麻だった先発の佐々木朗が0‐0の4回にメキシコのウリアスに高めに浮いた球を3ランホームランを打たれます。
さすがWBCの準決勝に出てくるチームです。投打ともにそんなに甘い相手ではありません。
メキシコ先発のサンドバル投手は大谷選手の同僚としてエンジェルスで先発として活躍するサウスポーということでバリバリのメジャーリーガーです。1回には侍Jは3者三振に切って取られています。
結局このサンドバル投手に4.1イニングで4安打、1四球で無得点だったわけです。
結局6回まで0‐3のスコアで敗色が漂っていましたが、このサンドバル投手が降板すると侍Jも勢いづきます。
7回に吉田の同点3ランが飛び出します。こすったような当たりでファウルかとも思える当たりでしたが、これで終わりません。その裏に山本由伸投手が打ち込まれ2失点。敗色濃厚になりますが、やはりメキシコも2番手以降の投手は落ちるのでしょうか。
8回裏に山川の犠飛で1点差に追いつき、9回表は守護神大勢が無失点で切り抜けると、9回裏は大谷から始まる好打順で大谷二塁打、吉田四球でノーアウト1・2塁で1点差の舞台設定ができました。
下位打線なら送りバントもありうるシーンでしたが、令和の三冠王村上です。ここまでWBCでは絶不調で、昨日もそれまで3三振にサードファウルフライとどうしたの？という調子でした。
ここであのさよなら打です。へたをすればこれがWBC最後の打席になったかもしれない場面でやってくれます。
とにかく昨日は村上のサヨナラ打一色ですが、ヤクルトファンとして見逃してはいけないのがこれまた絶不調だった山田哲人選手が昨日は3打数2安打1四球で特に8回は山川の1点差に迫る犠牲フライにつなげるヒットを放っています。
WBCも最後になってヤクルトの大砲2門に復活の兆しが見えることは開幕が近づく中、何よりです。

昨日ヤクルトは楽天とオープン戦でした。
ヤクルト先発のサイスニードは4回で2失点とピリッとしない出来でした。
サイスニードの後はケラ・木沢・田口・石山・清水と無失点リレーでしたが、特に木沢・田口が3者凡退と良い出来でした。
石山が相変わらずで1被安打1与四球で2奪三振と良いのか悪いのかわからん出来です。
昨日のニュースはサンタナの登場です。上半身コンディション不良でしばらくお休みしていたようです。
昨日は2打席で1犠飛でしたが、塩見が開幕に間に合わないようで、サンタナの復活は頼もしい限りです。

ということで本日はWBCの決勝です。泣いても笑ってもこれが最後の戦いです。

上記数字は各選手個人のWikipedia及びYahooスポーツの成績等を参考にさせていただいています

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