3カードの総括

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

昨日のDeNA戦は雨で中止、ヤクルトは3カード8試合を4勝4敗で終えました。
セリーグは巨人が8勝1敗で1位。
当初6連勝と突っ走った広島があれよあれよで中日に3連敗、6勝3敗で2位。
ヤクルトとDeNAが4勝4敗で同率3位。
強いのか弱いのかよくわからん中日が4勝5敗で5位。巨人の唯一の黒星は中日戦です。
そして阪神が泥沼の9連敗です。
ちょっと偏っているというか、ここまでの9カード中7カードが3連勝ー3連敗です。
そうでないのはヤクルトーDeNAの1勝1敗と巨人の対中日2勝1敗のみです。

巨人が強い、阪神が弱い、その間にヤクルトがいる、というのは分かりますが、
広島に3連敗したDeNAが中日に3連勝し、その中日が広島に3連勝というのは三すくみで、
よくわかりませんが、開幕6連勝だった広島の勢いが止まってしまった、ということかもしれません。

今日現在は巨人が圧倒的な強さですが、これも大勢というルーキーが守護神になったり、山崎伊・赤星・堀田という
ニューフェイスが勢いに乗って弾けているのが原動力ですから、この勢いがずっと続くかは疑問です。

さてヤクルトの総括です。
阪神に3連勝して今年も強いかも、と思わせましたが、巨人に3連敗、DeNAに1勝1敗ですから、はっきり言って
今のところヤクルトは弱い方です。(セリーグでは)
負ける時(弱い時)の理由なんて山のようにあるわけですが、、、

まずは打撃の不振。
中村・宮本・山崎を故障やコロナで欠いています。
プラス中軸の山田 .241、2本塁打、3打点
村上が .240、1本塁打、4打点
青木が .160、0本塁打、1打点と2・3・4番がこれでは勝てるわけがありません。
ただし山田と村上には上昇の兆しがあるので、これからは楽しみです。
控えとしての荒木・川端は0安打です。

逆に好調組は
サンタナ .345、4本塁打、10打点
塩見 .290、1本塁打、4打点
オスナ .300、1本塁打、3打点

更に若手3羽ガラスが
長岡 .355、0本塁打、3打点
濱田 .300、1本塁打、1打点
内山壮 .167、0本塁打、2打点
長岡のブレーク振りが光ります。
内山壮はキャッチャーの仕事を勉強中なので、ちょっと打撃はお休み状態です。

投手では
合格が高橋の2先発、1勝、0.73 と高梨の1先発、1勝、0.00です。
まずまずが石川・原樹理で、奥川は故障したので問題外、
小川は2先発で1敗7.00のとほほです。
早く外国人組と金久保あたりが出てこないと先発陣崩壊します。

ブルペン陣ではマクガフが2登板で0.00、石山が3登板で0.00、梅野が4登板で0.00、田口が3登板で0.00、
木澤がなぜか2登板で0.00です。
不合格が清水の2登板で4.50、坂本が3登板で3.38、大西が3登板で3.86ということで全体的に見れば中継ぎ陣は
昨年から続いて頑張っていますが、昨年の7回の男今野をコロナで欠いているのが痛い!

ということで良いところ、悪いところですが、先発の軸の小川の不調と奥川を故障で欠いたこと、
上昇基調にあるとはいえ山田・村上のこれまでの不調が主な原因です。
山田・村上・小川は多分そのうち調子が戻るとして、本来は今年のエースとまで思われていた奥川がガラスの体のまま
だったというのは残念です。

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています

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