8月18日対中日 澤井の初安打???

ヤクルト10‐2中日(ヤクルト10勝:中日8勝)

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

ヤクルト対中日の最下位争いというか、ヤクルトはここで3連敗すれば最下位転落ですから、引き締まって?いました。

そのような中で村上選手がコロナ疑いで登録抹消です。村上選手はここ数年で複数回コロナ離脱していますが、コロナってそんなに何度も罹るものなのでしょうか。いちいちチェックはしていませんが、一度もコロナ離脱していない選手もヤクルトには結構いる気がします。しかしこのコロナ、二類から五類に分類替えがなされ、インフルと同じ扱いになり、世間ではこのお盆休みなど台風直撃にもかかわらず皆さんマスクもしないで日本中(世界中)を旅行・行楽していたわけです。
お上がコロナはインフルと同じ、もう大したことない、と言っているわけですから、NPBも今はシーズン最中なので、来期からはコロナ救済制度(2023特例)は廃止すべきですな。

さて昨日は村上・塩見の不在を受け、1番武岡(サード)・2番長岡(ショート)と岡岡コンビで1・2番とし、村上のサードには武岡を入れました。4番にはセリーグ打率4位のサンタナです。このサンタナの高打率が意外と言っては申し訳ありませんが、ベースから離れた立ち位置で、真ん中から外角の投球には流し打ちで内角はもちろん引っ張ってホームランもある、意外と器用な打撃がNPB野球にもマッチしてきたようです。これで守備力がもう少し向上すれば、なんてないものねだりです。

そして塩見不在のセンターには丸山を、レフトには一軍昇格のイースタンホームランダービーのトップを走るルーキー澤井を入れました。この澤井の2回の第1打席先頭で中日先発仲地の外角低めに落ちる球をすくい上げた打球が逆風でしたが意外と伸び、中日ライトの川越が薄暮のせいか目測を誤ったこともあり、何と三塁打となるラッキーなプロ初安打でした。
この澤井と北村の大卒ルーキーパワーコンビの出世争いは岡岡コンビの競争と並んで将来のヤクルトを背負う戦いです。

その岡岡競争で今期は武岡に少し遅れを取っていた、というか去年のブレークぶりが影を潜めた長岡が昨日はうっ憤を晴らすかのような大活躍でした。
まず2回の守りでピーターズが石川に死球、続く宇佐美の三遊間を抜けようという当たりを好捕からジャンピングスローでランナーを刺しました。抜けていればノーアウト1・2塁で大変なピンチを迎えるところでした。
そして圧巻は4回武岡タイムリー後の長岡の3ランホームランでした。長岡は続く2打席でも安打を放ち昨日は4打数3安打、1四球3打点の大活躍でした。これをきっかけに昨年の輝きを取り戻していただきたいものです。

さて本日は高橋が先発予定です。中日の先発も高橋宏の高橋対決です。高橋に1か月ぶりの勝ちが付くのでしょうか。

上記数字は各選手個人のWikipedia及びyahooスポーツの成績等を参考にさせていただいています

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