3月15日 ヤクルトー西武 オープン戦 高橋投手3番手?

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

オープン戦は7連敗で終わりました。
4勝8敗1分で12球団中9位。なんと巨人が最下位でした。
チーム打率 .215は12位。本塁打3本も最下位。盗塁13は3位でした。
本塁打数・盗塁は試合数が違うので一概には言えませんが、打てなかった、しかし
その中で走る方は頑張りました。と言えるでしょう。
チーム防御率は3.70で6位でした。これは頑張りました。
どうも気になるのは、高津監督・斎藤コーチが新首脳陣となり、投手陣の立て直しが第一の命題となり、
そんなことはないと思いますが、野手陣がおざなりにされているとかモチベーションがあと一つ
あがらないとか。だとすればまたまた心配の種です。
今年は故障者が圧倒的に野手陣に大いのも気になります。

さて昨日の西武戦ですが、ヤクルト先発の高橋は4回までは2被安打1四球7三振と上出来でしたが、
5回に崩れます。連打を浴び犠飛で失点すると、高津監督構わず坂本にスイッチ、
緊急登板の坂本は心構えも・肩もできていなかったのか打者6人に対し4四球内2押し出しのトホホな出来でした。
坂本は急な登板とは言え、本来中継ぎ投手ですから、言い訳にはなりません。
高橋投手は試合後高津監督が「よくやった、石川・小川に次ぐ三番手」的なことを言って持ち上げていましたが、
4回まで無失点なのに、5回1死降板で84球とは球数が多すぎます。石川投手とは投球法が違うのですが、
力で押す、しかしコントロールがなく、弾が甘く入る、そこで粘られる、球数が増える、
5回になるともう疲れた、ということでしょうか。
これは昨年も同じでした。進歩がありません。
昨日3番手で投げた山田大樹の方が同じサウスポーですが、ベテランの味を発揮し3イニングを0安打1四球と
西武山賊打線をほぼ完ぺきに抑えました。

打つ方は初回いきなり坂口が2塁打をはなったものの、後が続かず、
3回に山田青木の連打で1得点したくらいでしょうか見どころは。
村上が今年は名実共に4番に座ると、(昨年もバレンティンの離脱時に一時4番に座りましたが、
これはあくまでピンチヒッター的な扱いでした)相手もそれなりに心して攻めてきます。
昨年のように6番で気楽にというわけにはいかないかもしれません。
1軍に戻って打てないのは、単にリハビリ中、というわけではないかもしれません。

ということで今年は心配だらけのヤクルトですが、開幕まで1か月弱ということで、じっくり見守りましょう。

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています



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