3月14日 ヤクルトー西武オープン戦 打線はほぼほぼファームメンバーでした

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

昨日は驚きました。東京も雪が降りました。
ヤクルトー西武戦が行われている埼玉県所沢市のメットライフドームの外も大雪でした。
あと1週間で春分の日、昨日は東京の靖国神社の桜の標本木が開花し、東京の開花宣言が出てしまったのです。
他のドームと違い脇の空いているメットライフドームは寒かったと思います。
選手の吐く息が白くなっていました。

という中で西武は4番山川以外のレギュラーはごっそり入れ替え、若手の1軍当落線上候補で固めてきました。
寒いので、ベテランには無理をさせないという辻監督の配慮でしょうか。
対するヤクルトも青木・山田哲人・雄平・エスコバー・坂口のベテラン勢はお休みでした。
確かに野球をやるにはしんどい天候でした。

逆に先発投手はヤクルト小川と西武ニールで、共にエース格です。
これでは点は入りません。小川は5回5被安打1失点とまずまずでしたが、2回には3安打打たれ1アウト満塁と崩れかけました。
ここで西武8番高木を2ストライクと追い込みながら、うまく合わせられ犠牲フライを打たれました。
ちょっと詰めの甘いところでした。
ということで昨日は西武山賊打線ではなく、ほぼほぼファーム打線でしたから、小川の後を受けた五十嵐・近藤・
風張が好投した(それぞれ1イニング無失点)といって手放しでは喜べません。
一昨日打ち込まれた清水・中尾・今野・長谷川を同列には比較できません。

打つ方はただでさえ打てないのに、ベテランを欠いて、こちらもほぼほぼファーム打線でした。

そういった中で、1番に抜擢された宮本丈が3打数2安打1四球とアピールしましたが、いけなかったのは
8回に四球で出塁し、牽制死したことです。
一昨日には塩見が牽制死しています。
またこの日は安打で出塁した藤井が2塁を欲張り憤死しています。

バレンティンが抜けた今年、高津監督の方針で、ヤクルトは走れ走れです。
昨年山田哲人以外はほとんど走らなかったチームがそんなに急に走れるようになるものでしょうか。
昨日は中村までが盗塁しました。
昨年は山田哲人が33盗塁で、あとは村上5盗塁、雄平・山崎・塩見の4盗塁、宮本丈2盗塁
以外は1盗塁が10人です。
特に盗塁は脚が早ければできるわけではなく、タイミングの盗み方などの技術もあっての盗塁王です。

塩見選手・宮本選手・藤井選手はオープン戦・練習試合で走塁技術を磨いてください。

本日は西武との3連戦最終日です。
西武では松坂が出てくるのでしょうか。楽しみです。

開幕が伸びたことで、調整が難しくなっています。
今の内からあまり飛ばして仕上げてしまうと、開幕には息切れとなってしまいます。
このようなある意味非常事態にこそ、指揮官(高津監督)の器量が問われます。

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています



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