3月22日　対西武 | ヤクルトスワローズ愛一筋半世紀

ヤクルト3‐2西武

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

西武に快勝？しました。とはいっても内容は？？？です。
西武先発エース格の今井には3イニングでノーヒット、中村がセカンドのエラーで出塁したのみです。
続くヤン・豆田にもそれぞれ1四球・1安打で無得点。
4番手の平井・5番手佐藤をやっと打ち込めて計3得点。
6番手甲斐野・7番手アブレイユにはまたひねられます。

ヤクルト先発で開幕投手候補のサイスニードは前回のドタバタを引きずってか初回・2回に失点。3回以降は立ち直って結局6回を4被安打、4奪三振で2失点ですから結果的にはまずまず。3回から6回までの4イニングで1被安打が立ち直った姿と考えれば開幕投手合格です。（1・2回の姿を見ればとてもとてもだったわけですが）

7回以降は石山・田口・エスパーダの無失点リレーでした。高津監督は開幕に田口をクローザーに持っていくのでしょう。そのための調整期間に思えます。

村上が昨日は4打数2安打、1打点、1三振と結果だけを見ればタイムリーヒットが出ただけまあまあですが、打球が上がりません。村上はオーバーフェンスの当たりが出て初めて本調子と言えるわけです。

昨日は開幕突入モードでDHを使わずサイスニードを9番に入れて試合を行ったわけですが、昨日の1番塩見・2番青木・3番オスナ・4番村上・5番サンタナ・6番山田・7番中村・8番長岡が現在のベストスターティングメンバーということになるのでしょうか。このところ打撃好調の赤羽を相手先発がサウスポーの時に青木の替わりに出すのも面白いかもしれません。

ドラ4ルーキーの鈴木叶が二軍で大暴れしています。出場3試合で7打点、14打数5安打、1本塁打、.357と恐ろしい数字を残しています。高卒の1年目ですからキャッチャーとしての技術はまだまだなのでしょうが、内山と合わせてヤクルトは打てる捕手を2枚抱えることになりそうです。

奥川もいよいよ4月中旬には実戦復帰するようです。今回の故障はそれほどではなかったということなのでしょう。しかし実戦復帰と言っても、首脳陣としては相変わらず「はれ物に触る」感じで扱うのでしょう。困ったものです。

小川も順調で4月初めまでには実戦復帰しそうです。
ということで開幕はともかく、2024年のシーズンを戦う戦力がだんだんと整ってきている感じはあります。

上記数字は各選手個人のWikipedia及びYahooスポーツの成績等を参考にさせていただいています