3月24日 対西武オープン戦

ヤクルト5‐3西武

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

オープン戦を締めくくる西武との3連戦でヤクルトは3連勝してしまいました。その前の3月20日の日ハム戦での勝利から4連勝で10勝6敗1分けの成績でオープン戦3位で締めたわけです。(1位は10勝5敗5分けの中日と10勝5敗2分けのソフトバンクです)
最終戦の勝ち負けでセリーグの3位は全体の6位のDeNAで、巨人は9位、広島10位で阪神は3勝14敗1分けの12位でした。
たかがオープン戦されどオープン戦です。昨年残念な結果に終わった中日やヤクルトが今年は「ヤり返そう」と必死なのに比べ、18年ぶりのセリーグ制覇から日本一になって緊張感がなくなっているというか、余裕かまし過ぎな阪神の姿が垣間見えます。昨日も言いましたが、オープン戦の成績が本番に直結するわけではなく中日・ヤクルトも気を引き締めて開幕に臨みたいものです。

そこで昨日の試合です。ヤクルトの先発はヤフーレ。剛球をばんばん投げ込むタイプではないためコントロールを乱すと滅多打ちに合います。昨日も2回1アウトから西武中村剛也を四球で出すと途端にバタバタし、6番育成のブランドンにタイムリー二塁打、中村の激走が凄かっ!更にコルデロに2ランホームランを打たれ一挙に3失点でした。
しかしヤフーレは3回から立ち直り5回まで3者凡退を続けたわけです。ヤフーレは結局5回、67球を投げ3被安打、1被本塁打、1与四球、2奪三振で3失点、と良いのか悪いのか判断に苦しむ内容でした。
6回はロドリゲスが1被安打、1与四球でふらふらでしたがなんとか無失点で切り抜けました。
3番手の宮川はブランドンに左前安打を打たれ代走の高松に盗塁を許し、次打者のコルデロはあわや1・2塁間を抜きそうな一ゴロでしのぎましたが、高津監督は宮川の出来に不安を抱いたか急遽山本にスイッチ。山本は後続を断ち切りました。
8回は木沢が前回の日ハム戦からきっちりと立て直してきて3者凡退。
9回にはいよいよ田口がクローザーとして登場。いきなり佐藤に左前安打を打たれ、次の栗山には右中間を襲うライナー性の当たりでしたが丸山に好捕され助かり、後続を断ち切りました。(丸山和も一軍に戻りました)というわけで田口は冷や冷や物のセーブでした。

打線はこの3連戦同様西武の先発松本航に3回、2安打、1四球で無得点と相も変わらず力のある先発に打線は手が出ない状況です。特に初回は塩見・西川でノーアウト1・3塁の絶好機にサンタナ三振、村上併殺打のトホホです。
結局サンタナは3打数ノーヒット、1四球。村上も3打数ノーヒット、2四球です。サンタナはオープン戦.175と昨年3割を打ったシュアな打撃が影を潜めています。

4回に西武2番手のヤンから山田の犠飛で1点、6回西武4番手豆田からオスナのタイムリーで1点、2‐3で9回を迎え、FA山川の人的補償で西武入りした甲斐野に襲い掛かります。ノーアウトから武岡・青木・塩見の3連打でノーアウト満塁とし、西川三振後代打川端の犠飛で同点、村上申告敬遠後打力は今一と思われた並木がレフト線にタイムリー2点二塁打を放ち大逆転でした。

この3連戦を見ると西武の強力先発陣(他にも高橋光や平良もいるわけです)と弱い?中継ぎ陣と言えそうです。
ヤクルトは並木や丸山和も戻り外野陣は充実してきました。後は村上とサンタナです。中村もまた故障?したようで捕手陣は大ピンチです。

上記数字は各選手個人のWikipedia及びYahooスポーツの成績等を参考にさせていただいています

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