3月31日 ヤクルト‐中日 ヤフーレ初勝利

ヤクルト5‐2中日(ヤクルト2勝1分け)

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

ということで開幕カードの中日戦は勝ち越しました。サイスニードー吉村ーヤフーレという先発陣が頑張りました。
その後に続く中継ぎ陣も頑張りました。田口が不在となった2戦目以降でしたが、昨日は星が見事に役目を果たし5‐2というぎりぎりセーブが付くシチュエーションではありましたが余裕をもってのセーブでした。

我らが4番村上は4打数1安打3三振のトホホです。しかもその1安打がファーストへのぼてぼてのゴロで足で稼いだぎりぎりセーフのヒットでした。

昨日の先発がヤクルトヤフーレ・中日メヒアと微妙にボールを動かす外国人投手だったせいか異様に内野安打が多かった試合でした。特に初回に3本の内野安打が出てそのたびに監督からのリクエストが出てあっという間に1試合2回づつのリクエスト権を序盤で使い果たすという珍現象もあったわけです。(結局両チームで計16安打中6安打が内野安打)

足で稼ぐ内野安打もともかく昨日は4回に中日の中田が開幕戦に続く本塁打を放ちました。開幕戦はサイスニード、昨日はヤフーレと中田選手は外国人投手が好物なのでしょうか。中田選手は大変粗い打者ですから緻密に外角低めと内角高めを攻めれば問題ない打者のような気がしますが、、、
ヤクルトにもやっと待望の1号ホームランが出ました。村上でもなくオスナ・サンタナでもない塩見がチーム第1号でした。村上選手を見ていると完全にポイントが狂っており相手投手にいいように翻弄されている感じです。
昨日はサンタナ・中村・塩見・西川が打点を挙げましたが、昨年から続く村上のスランプはどう直せばよいものか、三冠王を取ってしまった打者だけにコーチ陣もなかなか指導の仕方に困っているのでは。

昨日も高津監督は8回に代打で宮本選手を送りました。8回で5‐2と大勢に影響のない場面ではありましたが、あっさり三ゴロです。これで公式戦3打数ノーヒットです。この方はオープン戦でも19打席14打数ノーヒット、1犠打、4四球と延々と打率0.00行進を続けているわけです。この選手は数年前までは代打の切り札的な存在になったこともありましたが、昨年はスタートから打率0.00が続き春先はさっぱりの選手でこのままではノーヒット記録でギネスに登録されるのかも、という状態です。確かに内外野守れるユーティリティ選手ではありますが、打撃はいただけません。ただでさえヤクルト全体の打撃がお湿り状態ですからファームから若い生きのよい選手を挙げるべきでしょう。またオープン戦で好調だった赤羽あたりを調子が良いうちに使わないのももったいない話です。(昨日は守備固め)

ともかくこの中日3連戦をけが人続出の中勝ち越せたのは良かったのですが、これからセリーグの好調組(巨人・DeNA)と当たるとそんなにうまくは生きません。「勝って兜の緒を締めよ」です。

上記数字は各選手個人のWikipedia及びYahooスポーツの成績等を参考にさせていただいています

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