5月14日 ヤクルト対広島 床田にきりきり舞い

ヤクルト1‐2広島(ヤクルト1勝4敗)

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

やはり一流の投手に快投されるとヤクルト強力打線?は手も足も出ません。

昨日は広島の(左の)エース床田に対し7回を5安打、3四球で得点は7回の武岡の出会い頭のような本塁打による1点のみでした。
気になるのは3番に降格?となった村上の不調は言うまでもありませんが(3打数ノーヒット1四球)4番に入ったサンタナ5番のオスナ共に1安打でしたがバッティングが下降気味です。これは1番の丸山も同様です。
6番に入った西川や7番の中村は問題外です。中村の打率はとうとう2割を切りました。決して協力とは言えないヤクルト投手陣を内山を欠いて今シーズンはほぼワンマン捕手として引っ張っていかなければならない気苦労は理解できます。

ヤクルト先発の小澤は5回90球を投げ9被安打、2奪三振でスターティングメンバーに7人も左打者を並べた広島打線にふらふらでしたが味方の守備にも足を引っ張られての2失点は上出来ではないでしょうか。しかし3番に入った広島菊池が4打数4安打とはどういうわけでしょうか。菊池怖いというようなデータがあるのでしょうか。

昨日の収穫は中継ぎ陣です。特に長谷川投手が6回先発の小澤投手が打ち込まれ4連打で2点目を失ったノーアウト満塁の絶体絶命のピンチで登場、広島中村健人を三振、矢野を併殺打に取り傷口を拡げることを防ぎ回跨ぎの7回もパーフェクトなリリーフを見せました。19年オフにソフトバンクから移籍、20年には44登板で1勝2敗、7Hとミニブレークしましたが翌年からはノーコンや故障に苦しみ今シーズンやっと復活の兆しが見えてきたわけです。田口不在の中(本当にどうしたのでしょうか)中継ぎの左が山本一人のところに力強い男が帰ってきました。
8回9回を投げた大西・丸山翔もなかなかのピッチングでした。
結局最近のヤクルトの負けパターンですが投手陣が健闘するも打線は相手投手を打ち崩せず僅差で負けるという流れです。
先日も書きましたが、ヤクルト強力打線が相手から大量点を奪って打ち方ないとヤクルトの勝ち目はありません。そういった中で先日までヤクルトを引っ張ってきた打線に陰りが見えてきたことが心配です。

さて今日は広島との2戦目ヤクルト先発予定はドラ2松本健吾で広島は右のエース3連勝中の森下です。何かやる前から結果が見えているような気もしますが、一にも二にも打線の奮起次第です。

上記数字は各選手個人のWikipedia及びYahooスポーツの成績等を参考にさせていただいています

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