5月17日対巨人 巨人恐怖症?
ヤクルト4‐5巨人(ヤクルト2勝6敗)
おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。
昨日も書きましたが、なぜか巨人戦は押されっぱなしで結局敗戦というケースが多いような。
そしてヤクルトと巨人の順位が入れ替わりヤクルトはセリーグ5位に転落です。
そういう意味でこのカードは負け越している同士の4位争いですからレベルが低い争いです。
片や阪神は6連勝で、走り過ぎて疲れの見えるDeNAを抜いて首位独走しそうです。
村上が打てないとか中村が不在とか野手サイドにも問題はありますが、やはり阪神との大きな違いは先発野手陣の力です。
阪神は秋山や青柳が不調でも突如という感じで現役ドラフトで取った大竹投手や3年目の村上投手が出てきてばったばったと相手打者をなぎ倒します。
片やヤクルトは昨日も書きましたが二軍でも0勝4敗、防御率6.84の市川投手を昨日の巨人戦の先発に持ってきました。
案の定5回途中で5失点のとほほでした。
本来今シーズンのヤクルト投手陣を引っ張るはずだった高橋投手も5月6日に登録抹消されたままです。
奥川投手もやっとイースタンで70球投げられたなんて無邪気に喜んでいる状態です。
結局セリーグ2連覇と村上三冠王ではしゃぎすぎ、本当の補強を怠った付けが回っている気がします。
村上選手は昨日も失策を犯し、これで9失策はセリーグトップです。打撃の不調から守備の最中にもいろいろと邪念が沸き起こっているのではないでしょうか。
内山選手は中村捕手不在をカバーし先発マスクで4打数2安打、1本塁打で2打点とだんだん当たりが出てきました。
この打力がもう一人の2番手捕手を争う古賀選手との大きな違いです。
結局今シーズンのヤクルト捕手陣は中村選手をメインに内山選手・古賀選手の基本3捕手体制です。
打力が古賀選手を上回る松本直樹選手や西田選手は二軍メインです。この辺は素人にはよくわからない部分ですが内山選手は打てる捕手ということで積極的に育てているわけですが、古賀選手はやはりリードが優れているということでしょうか。
さて本日はサイスニードと横川投手の先発予定です。巨人の横川投手には4月23日に5回をサンタナの2ランホームランのみの得点に抑えられ白星を献上しています。身長190CMの長身のサウスポーです。
長身で売り出し中といえば身長200CMの秋広外野手に一昨日は5打数3安打、3打点。昨日は3ランホームランを打たれています。巨人の長身新戦力侮れません。
巨人の廣岡内野手がオリックスの鈴木投手と電撃トレードです。
中継ぎ陣の補強を目論む原監督が画策したようです。
廣岡選手は坂本内野手の後釜候補として巨人にトレードされましたが結局羽ばたくことはできませんでした。
ヤクルト時代に廣岡選手を応援していた身としてちょっと悲しい話です。
数字は各選手個人のWikipedia 及びYahooスポーツの成績等を参考にさせていただいています