5月30日 ヤクルト対ロッテ またも引き分け

ヤクルト3‐3ロッテ(ヤクルト1敗2分け)

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

交流戦開幕カードのロッテ戦は初戦が5回コールド負け。第2線・3戦は共に延長12回3‐3の引き分けと、9回で終わった試合が1試合もないという珍しい展開でした。1敗で済んでよかった、というか、1勝もできず悔しかった、という処です。この2試合の引き分けは1点差でヤクルトがリードを持って9回を迎え、9回にこのところのクローザー石山が登場し、同点にされ、延長の挙句引き分け、ということですから、2試合とも守護神?石山が機能していれば2勝がゲットできた、という取らぬ狸の皮算用です。
石山はこのロッテ戦の前までは14登板で13.2回を投げ1自責点、防御率0.66、1勝0敗、7H、5Sと抜群の成績を残していただけに残念な結果でした。田口も戻りまずまず(5登板で4.2回を無失点)ですから、そろそろクローザーのポジションを石山から田口に戻してはいかがでしょうか。

先発の高橋は初回にいきなりロッテ3番の中村に2ランホームランを打たれ、「おいおい又かよ」と思ったわけですが、この被本塁打で目が覚めたかその後は散発2安打で、結局6回94球を投げ、4被安打、2与四死球、6奪三振で2失点ですから立派なQSだったわけですが、立ち上がりいきなりの2失点はこのところのヤクルト打線がさえない現状ではチームの雰囲気を暗くさせてしまいます。
脳震盪から戻った丸山和は1番に座って6タコのトホホでした。まだ脳震盪の後遺症があるのでしょうか。
2番に入った山田哲人は久しぶりの本塁打を含むマルチヒットで復活の兆しが見えます。
こちらもこのところ絶不調だった中村も2安打1犠打で1打点と当たりが戻ってきました。

一方村上は5タコ。
オスナは3打数ノーヒット1四球とトンネルを抜けられません。オスナは昨日は7番に打順を下げましたが、ちょっとファームで休養させることも必要かもしれません。
2試合続けてクローザー失敗した石山がショーアップされますが、3点しか取れない打線が責められてしかるべきかと。

今日からは楽天戦です。楽天もパリーグの5位で首位ソフトバンクとは11ゲーム差と苦しんでおり、ヤクルトと同病相憐れむ対決です。ヤクルトの先発予定はサイスニードです。12球団の開幕投手でいまだ未勝利はサイスニード一人というちょっと恥ずかしい記録も更新中です。サイスニードに是非初勝利をプレゼントしてあげたいものです。そのためにも打線の奮起はマストです。

Yahooスポーツの成績等を参考にさせていただいています

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