5月12日ヤクルトー巨人戦 不思議の勝ちあり(野村監督)

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

女子ゴルフのワールドレディースサロンパスカップはとうとう渋野日向子が韓国のぺ・ソンウを突き放し優勝しました。
20歳、シードにも入っていない選手がメジャーで初優勝です。
女子ゴルフ界は次々と新星が現れ、毎週が楽しみです。

大相撲も始まりました。
白鵬は先場所優勝しましたので、お決まりのずる休みです。
貴景勝に期待が集まりますが、どうでしょう。昨日は遠藤相手に圧勝でしたが。

さてヤクルトです。
不思議とは思われませんか?
昨日巨人の先発は山口です。今期4連勝中。前回ヤクルト打線は山口に手もなくひねられました。
片や、ヤクルト打線は開幕スタメンの1番坂口、2番青木、3番山田、4番バレンティンを欠き、
開幕時の廣岡は2軍落ち、代役でそこそこの西浦が途中で退場です。
クローザーの石山も欠いています。
これってチーム構成がぐちゃぐちゃになってしまったということです。

昨日の試合、負ける要素もありました。
2回の攻撃、ノーアウト1・2塁の大チャンスで、バッター井野でした。
ここでベンチは井野にバントの構えからのヒッティング(バスターバント)をやらせ、
失敗の挙句、三振ゲッツーでした。最悪です。
井野はそれほど器用なバッターではありません。
ノーアウト1・2塁で井野・高梨の打順になったのは不幸です。
ここは最善手は井野のバント、高梨でスクイズか、高梨以下のバッティングに賭けるかです。
小川監督、最悪手を打ちました。
結果的に勝ったので、目立たなかったのですが、今期詳細に見ると、攻撃面での首脳陣の
判断ミスが散見されます。

しかも相手は今季抜群の強さを発揮している巨人であり、山口です。
しかし巨人もゲレーロ・ビヤヌエバという大砲を欠いていますが、そこは選手層の厚い巨人です。
ただしこの2人の不在は、巨人打線から一発の威圧感を失せさせてはいます。
実際には巨人の打線では坂本が13本塁打でセリーグのトップ。
両外国人(5本・4本)より丸6本、岡本8本の方が打っているのですが。

山崎晃太朗が頑張っています。昨日も口火を切る3塁打でした。
3安打です。これでは青木もうかうかできません。

結局、野球は投手次第と言えましょうか。
このカード、初戦は小川が崩れ、2・3戦目は石川・高梨が力投しました。
先発が頑張ってそこそこの回を投げ抜ければ、あとはリリーフ陣が抑えるというよいパターンと、
先発が崩れると、どうしても1枚落ちるリリーフを出し、しかも勢いで飲まれている悪いパターンです。

村上の初4番は私も考えてはいましたが、ちょっと荷が重かったようです。
なかなか、ただの4番目の打者という割り切りはできないようです。
次カードからはバレンティンも戻るようです。
他の選手も早く戻らないか、です。
投手陣の負担が大きすぎます。

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています

 

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