7月11日対中日 村上が、、、

ヤクルト2‐5中日(ヤクルト7勝:中日5勝)

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

どうもサイスニードは6月23日中日戦で完封勝ちなんて慣れないことをしてすっかり調子が狂ってしまったようです。
21年以来7連勝とお得意様だった中日に一発攻勢を浴びてしまいました。
サイスニードは6回、82球を投げ6被安打、3被本塁打で4失点で5敗目(5勝)を喫しました。本塁打は石川選手に2本、あとは細川選手です。

細川選手は2016年にドラ5でDeNAに入団、7年目の24歳です。DeNAでは外野のサブや右の代打として6年間で229打席、6本塁打、19打点で.201という成績ですからまさに眠っていた才能だったのでしょうか。今シーズンここまで貧打中日の4番に入ったり昨日は3番でしたが、.295、11本塁打、48打点とすでに昨年までの総本塁打・打点を大きく上回っています。
同じ現役ドラフト大活躍組の阪神大竹投手はソフトバンクで以前ある程度活躍していた時期もあり事前に評価されていましたが、この細川選手に関しては立浪監督もびっくりだったのでは。
この細川外野手と大竹投手に関してはまさしく前のチームで埋もれていた才能が現役ドラフトで移籍し花開いた、という感じです。
それに引き換えヤクルトから現役ドラフトでオリックスに移籍した渡辺外野手は今期これまで一軍出場はなく、ウエスタンでも66打席、1本塁打、6打点、.246と寂しい状態です。
一方ロッテから現役ドラフトでヤクルトに移籍した成田投手は貴重なサウスポーと期待されましたが、ここまで3登板、3.1回を投げて5.40ととほほな出来です。
現役ドラフトは結果しか公表されないので、大竹投手や細川選手がどれほどの人気だったのかは?ですが、どう考えてもヤクルトの提出したリストに人気が集まらなかったのは明白です。
現役ドラフトはいろいろな意味でギャンブル性が強い制度ですから、重要視しないのも球団のポリシーとしてはありです。

さて昨日の中日の先発柳はこのところ結構打ち込まれていましたが、昨日ヤクルト打線は柳を捕まえられず5回までオスナの1安打のみという情けない状態でした。6回に3安打1四球で2点を返しましたが、反撃も村上の併殺打で終わり。
9回にも中日守護神マルティネスに山崎・村上連続三振後、サンタナ・オスナ・川端の3連打で満塁、一打同点の状態を作りますが、長岡が投ゴロでジ・エンドでした。
前にも書きましたが対中日では7回までにリードするシチュエーションを作らないと勝ち目がなくなります。
今日はライアン小川が先発予定ですが、しっかり試合を作れるでしょうか。

上記数字は各選手個人のWikipedia及びyahooスポーツの成績等を参考にさせていただいています

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