7月1日広島戦、辛勝でした

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

昨日の対広島戦は際どい、競った試合でした。辛勝でした。
同じような展開で、1回表は広島鈴木の3塁ゴロ内野安打性の当たりを捕球した西浦が無理に
ファーストに投げ、暴投、ランナーのピレラが生還し広島先制。

1回裏は坂口ヒット後、青木の3塁ゴロをピレラが1塁に暴投、一気に2・3塁とし、村上のタイムリーで2点です。

広島のピレラとヤクルト坂口、両チームの切り込み隊長ですが、共に3安打猛打賞です。
このピレラ .370、2本塁打と侮れない1番バッターです。

3回は菊池の送りバントと古賀の捕逸を挟んで広島打線4安打で2得点でした。
結局スアレスは5回6被安打、5三振、2四球、1死球3失点でしたが、エラー絡みの失点だったため、
自責点は1です。
ということで3回に再び2-3とひっくり返されたわけですが、4回に村上四球から西浦の2号2ランが出ました。
西浦の今期逆転ホームラン2本目は、この選手の今年のツキを感じさせます。

その後がいけません。雄平内野安打からエスコバーヒットでノーアウト1・2塁の追加点チャンスに、古賀併殺打です。
今期古賀打撃はさっぱりですので、チャンスが来たらさっさと代打を出しましょう。
代打も荒木はNGです。昨日も6回のチャンス(1アウト1・2塁)に併殺打でした。
今期は7打席0安打1四球のお粗末です。

スアレスの後を梅野・清水・マクガフ・石山と新勝利の方程式で逃げ切ったわけですが、最後の石山の不安定さが
目に付きます。1アウトから長野に四球、ピレラにレフト前ヒットで1アウト1・3塁の絶対のピンチに陥ります。
ここでラッキーなのは不調の菊池に打順が回ったことです。菊池三振で、続く高橋にはあわやショートの頭を超える
ライナーでしたが、長身のエスコバーがジャンプして辛うじて捕球しゲームセットでした。
本当に昨日はついていました。
これを無駄にしてはいけません、クローザーの配置換えを進言します。
石山は2年前までの力強さが失せてしまいました。
メンタル的にクローザーが務まりそうなのは、マクガフか近藤でしょうか。
本当なら梅野に最後を締めてもらいたいところですが、今年はちょっと不安定です。
清水もちょっと難しそうです。

さて今日は一昨日からのスライドのイノーアと広島は九里です。
昨日音無しだった山田・青木の猛打が見たいものです。
雄平がさっぱりなので、つきのある西浦を出してみたらどうでしょうか。
高津監督、ちょっとじたばたしてみましょう。

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています



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