8月30日対中日 小澤が、、、

ヤクルト2‐3中日(ヤクルト12勝:中日10勝)

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

またまた負けました。(1分けを挟んで)7連敗。借金は20に膨らみ、4位巨人とは9.5ゲーム差、最下位中日とは2.5ゲーム差です。これだけ負けが続くと最下位転落もありえます。
ヤクルトには過去に5人の優勝監督がいます。
1978年の広岡監督のもと初優勝し、翌年は最下位。
19991年から2001年の野村監督から若松監督時代は良かったのですが、2015年の真中監督のもと優勝した翌年は5位でした。
野村監督から若松監督時代はヤクルトの本物の黄金時代でしたから層の厚さ、選手の質、どれをとっても一級品だったわけですから、優勝した翌年に下位に沈むなんてことはなかったわけです。
しかし広岡監督・真中監督のもとの優勝時は外国人選手が大活躍したりしたかなり一過性で勢いで優勝してしまったようなところがあったわけで、その外国人選手が去ると(78年のマニエル・15年のバーネット)途端に並以下のチームになってしまい、「わっしょい、わっしょいのお祭り野球」効果も失せて下位に沈んだわけです。

21年・22年の連覇は野村監督以来の連覇で、これは本物か、と思わせましたが、どうもそうではなかったようです。
外国人効果としては今年マクガフが去った、ということはあります。
マクガフの昨年の成績は2勝2敗、38S 、4H、2.35でまあまあの数字ですが、度々救援失敗しており、盤石のクローザーとは言えませんでしたが、ヤクルトの過去のパターン(主力外国人選手が優勝を機にヤクルトを去ると翌年ヤクルトは下位に沈む)を踏襲しているのかとちょっと怖くなります。

昨日は先発の小澤がすっかり賞味期限が切れたか、1回から3回まで毎回失点し、結局4回、72球を投げ、7被安打、1与四球で3失点で4敗目(5勝)でした。
先発が早く崩れたので、2番手の阪口が回跨ぎ、更に高梨・山本とつなぎました。
高梨は一軍復帰以来中継ぎで頑張っていますが、そろそろ先発再デビューもあるかもしれません。

昨日は打線を組み替えて2番オスナ、3番中村はよかったのですが(オスナ2安打、中村1安打1四球)1番山田と4番村上がまたまた残念な結果で(山田4タコ、村上3打数ノーヒット1四球)、来期を見すえてこの二人をファームで休ませ、頭を冷やさせることも必要かと。
この2選手にヤクルトはとんでもない(他の選手たちと比べれば)高給を払っているわけで、営業政策から言っても一軍の試合から外すのは無理があるのかもしれませんが、山田や村上の今期の惨状を見れば来期以降を見据えて、今シーズン残り少なくなっては来ていますが、毎試合この二人の残念な姿を見るにつけ、休ませてあげたい、リフレッシュさせてあげたいと思うのは私だけでしょうか。

数字は各選手個人のWikipedia及びYahooスポーツの成績等を参考にさせていただいています

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。