キャンプメンバー決まる・徳勝龍の一喝

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

先日大相撲で優勝した徳勝龍が優勝インタビューで、
「僕なんかが優勝しちゃっていいんでしょうか？」というようなことを言って、
会場の皆さんを笑わせていました。
しかしこれは決して笑いを誘うジョークではなく、ベテラン力士で長く十両と幕内を
行ったり来たりした苦労人が、自分より上位、特に横綱・大関他役付き力士に対して、
「俺みたいな幕尻が優勝しちゃって、お前ら俺より高い給料をもらって、人気もあり、
ちやほやされてる奴等何やってんだ！」という皮肉な叫びに聞こえたのは私だけでしょうか。
協会及び両横綱は持って瞑すべしです。
そういえば、豪栄道は大関陥落であっさり引退決めました。潔いですな。

さて本題です。2月1日から始まるヤクルトのキャンプのメンバーが決まりました。

新加入・育成も含め全選手が1軍2軍に振り分けられましたが、唯一このリストから漏れたのは
川端内野手です。結局川端選手は腰のヘルニアが再発し、手術を受けるようで、キャンプには不参加、
再起できるかどうかも不明です。心配です。
年棒も4年契約が切れて、1.4億円が4千万に下がったようです。5年前の首位打者も崖っぷちです。

主な選手で2軍スタートは原樹里投手です。昨年6月に登録抹消されて、キャッチボール程度にしか戻ってないようです。
原樹里が復活しないと、今年の高津監督のローテーションプランが狂います。

山田大樹投手・田川賢吾投手も2軍スタートです。昨年後半に頑張ったこの2投手に何が起きたのでしょう。
特に田川投手は私の一押しの投手です。故障なら早く治してもらいたいものです。

ジュリアス投手・金久保投手も2軍スタートです。二人は台湾のウィンターリーグで活躍しましたが、
1軍のレベルでないということでしょうか。2軍で実力発揮し、1軍の舞台に立つのが待ち遠しい二人です。

昨年のドラフトの高卒選手は3人とも2軍スタートです。
奥川投手は肘の炎症が発覚し、仕方ないですね。ドラフトの時も言いましたが、奥川投手の場合は
高校時代に肘を故障しています。私はこれを大変心配しているわけで、第2の伊藤智や由規・寺島にならないように、
周囲の期待に添うように大投手となるべく、無理をせずにじっくりと育てていきたいものです。
高卒の内野手長岡選手と武岡選手は素質もあるようです。来年山田哲人選手がFAでヤクルトを去った時に備えて
じっくり成長させたい。

ロスの青木組自主トレに参加していた、宮本内野手と上田外野手も2軍スタートでした。
上田選手は故障でしょうか。
今期の外野はバレンティンが抜けた分、上田選手の出番は増えるはずで、貴重な外野のリザーブです。

明日は1軍スタートメンバーを見てみましょう。

上記数字は各選手個人のＷｉｋｉｐｅｄｉａ　及びＹａｈｏｏ　スポーツの成績等を参考にさせていただいています