石川はお疲れ? 10月16日ヤクルト―中日
おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。
いろいろとほころびが出てきています。
ヤクルト先発の石川は初回こそバタつきました(2被安打)が、4回までは無失点で雨の降る中力投しましたが、
5回に突如崩れて4失点です。5回2アウト1塁からの失点でした。
雨が降っていましたが、中止になるほどではないため、早く5回を終わらせて試合成立を焦ったわけではなく、
「5回2アウトあと一人で勝ち投手シンドローム」でしょうか。
1点気になるのは石川の中5日登板です。前回が3.1回で84球ですが、先発は先発です。
巨人の原監督は大リーグ方式の先発5人体制で中5日とか時には中4日登板なんて無茶使いをして、
投手陣崩壊、昨日までの10連敗で4位広島とは3ゲーム差となり、Aクラス・クライマックスシリーズ進出にも
黄色信号点滅です。
ましてや石川は歳もあります。奥川・高橋の若手を登録抹消して無理をさせない高津監督の余裕投手管理スタイルと
思っていましたが、ベテランには無理強いします。
今日のDeNA戦先発予定の金久保は9月29日のイースタンでなんと9回を投げて今回の一軍昇格になったわけですが、
9回を投げたのは2週間以上前のことです。もっと早く一軍で登板させても良かったのでは。
そうすれば石川も中5日ではなく中6日をキープできたのでは。
我々にはわからないいろいろな事情があるのでしょうか。???です。
久々に一軍に上がってきた太田ですが、イースタンの首位打者です。なんとびっくりですがイースタンの
打率ランキングは1位太田(.327)、2位奥村(.301)、3位武岡(.263)、4位長岡(.261)です。
上位4人をヤクルト勢が占めているわけです。
武岡・長岡の打率を見れば一目瞭然ですが、二軍で規定打席に達するということは頑張ってはいるけれど一軍に
上げるレベルではないということです。凄かったらさっさと一軍に上がってしまうわけで、二軍で規定打席に
達している暇はないわけです。
昨日の試合で3回までに3併殺は痛かった。中日先発ロドリゲスの術中にはまったというか、一昨日の巨人戦で
8得点と打ち過ぎたお疲れでしょうか。その中でサンタナが一人3試合で4本塁打と乗っています。これでサンタナは18号です。
もともとオスナと比べて大砲と言う触れ込みでしたが、やっと本領発揮してきたという感じです。
これならばオスナと一緒に来年もヤクルトでプレーできそうです。
今日の先発予定の金久保ですが、好投すれば来期は奥川・高橋と先発トリオを形成できます。
しかしヤクルトも若手がもっともっと上がってこなくては、いつまでも外国人選手と再生工場頼りが続きます。
上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています