4月14日対広島 小川のエラーで

ヤクルト0‐1広島 8回降雨コールド負け

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

昨日の広島戦は雨が降り続く中、広島の執念か試合を続け、好投していたヤクルト先発小川が6回にゲッツーを焦り、痛恨の送球エラーからの、開幕でちょっと恥ずかしいプレーをした広島の野間選手のタイムリーヒットによる1失点で敗れました。

それにしてもヤクルトは打てません。
毎回のように出塁し、広島先発大瀬良から6回で4安打を奪い(うち2本が二塁打)、タイムリーにつながりません。
負傷山田に代わって3番に入った濱田は相変わらずぶりぶり振り回しての4タコで、村上もつられての4タコです。
3・4番がこれでは得点できるはずがありません。
昨日はとうとう内山とサンタナはベンチで(サンタナは代打で出場三振)。山田・塩見・山崎を欠いて、チーム打率.175は変わらず12球団最下位。(他には楽天が.186で残りの皆さんは2割台です)
それでも阪神も敗れたため、ヤクルトは阪神と並んでなんちゃってですが、首位です。

昨日小川は自らのエラーで失点し、敗戦投手となったわけですが、「エースたるもの、相手が無失点で抑えているならば、自分も無失点で抑えねば」なんて精神論もありますが、昨日の小川は6回、75球を投げ、3被安打、3奪三振、1失点、0自責点で、通算防御率は0.47です。昨日の1失点は小川のエラーに端を発しているわけで、これが自責点にならないのは、そういうルールですから、、、
防御率0.47は巨人戸郷の0.00に次ぐセリーグ2位です。
小川のこの好防御率が年間を通して続くとは思えませんが、同様に山田・塩見・山崎もいずれ一軍に戻ってきます。
村上以下の不振打線もそのうち勢いを取り戻すはずです。

一昨日のイースタンの日ハム戦で大下投手が力強いピッチングをしていました。
打つ方では山崎晃太朗選手が三塁打、松本直樹選手と武岡選手が本塁打を放っていました。
北村選手はすでに5本塁打を打っています。
怪我人も増えてきた今、二軍から元気のよい選手をどんどん引き上げて起爆剤としないと、このままではヤクルトは沈む一方です。
沈む一方といえば、昨日の敗戦で巨人は中日に抜かれ5年ぶり?の単独最下位だそうです。
戦前の評論家先生方の今期の予想では阪神に次いで優勝予想が多かった巨人でしたが、私はこのブログで巨人は助っ人頼みなので、と評価を落としました。過去の主力選手が軒並み盛りを過ぎ(菅野33歳・坂本34歳・丸34歳)、補強が新外国人のみではやはり当たりはずれがあるだけに厳しいものがあります。(ヤクルトも新外国人3投手は現在全員2軍落ちのとほほです)

一方のヤクルトは開幕ダッシュの貯金があるうちに何とかやりくりし、主力の復帰と復調を待ちたいところです。

数字は各選手個人のWikipedia及びYahooスポーツの成績等を参考にさせていただいています

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