青柳に完敗 7月8日ヤクルト―阪神
おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。
またしても天敵青柳に完敗です。
もともとバレンティンの天敵で始まって、それが山田にも伝染し、ヤクルト全体の天敵になってしまいました。
そして今年の青柳はとうとうセリーグのトップピッチャーになってしまいました。
13先発で12QS、9勝1敗、1.36、自責点15点です。
1試合に2点取れれば上出来という成績です。
その青柳に2試合続けての完封負けです。
塩見・山田を先発から外し7番中村・9番高梨以外は左打者を並べましたが、誰がとは言いませんが、
力のない左打者ならレギュラーの右打者の方がましです。
2併殺の宮本や3タコの奥村です。
なにせ坂口・山崎・村上の3安打では勝てません。
打撃コーチ他は真剣に青柳対策を練っているのでしょうか。セリーグダントツの首位で強力打線?を抱えるヤクルトが
続けざまに完封を喫するtなんて格好悪すぎます。
どうも優勝マジックが出て以来、前カードの巨人戦からマジック金縛りにあっているというのか、ちぐはぐが目立ちます。
先発の高梨は初回に低め大好きの佐藤にうまく落ちる球を拾われタイムリー3塁打、6回にはホームランバッターではない
近本に今期1号の2ランを浴びるなどポカがありましたが、6回3失点の一応のQSですから良いとしましょう。
問題はその後を投げたドラ3ルーキー柴田のデビュー戦です。
高津監督は小澤の鮮烈デビューの「柳の下のどじょう」を狙ったのか、それとも6回で0-3、青柳に「手も足も」
状態で試合を捨てたのか、どちらだったのでしょうか。両方かもしれません。
その柴田が自らの悪送球や暴投もあり、一人相撲で5失点のぼろぼろデビューでした。
高津監督は「これも試練」なんて考えているようですが、大卒・社会人経由のドラ3ですから、年齢もいっており
それこそ即戦力になっていただかないとですが、ヤクルトのルーキーは1年目には羽ばたけないというジンクスも
あり、これからに期待です。
キブレハンを取ってつけたように代打で出しての三邪飛でチョンです。
今日の阪神の先発予定がサウスポーの伊藤投手です。それこそ最後のテストで先発で使ってみたいところです。
ヤクルトの先発予定はこのところナイスピッチングとぼろぼろが交互に繰り返すサイスニードです。
前回好投したので、とても心配です。
上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています