エースで負けた 8月25日ヤクルト―広島
おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。
今回の広島とのカード初戦でヤクルトはコロナで1か月お休みだった石川、広島は今やエース格で2試合連続
完封勝利中の森下が先発予定で、私は「分の悪い試合」と思っていましたが、結果は森下がよれよれでヤクルトが
勝利、「野球はやってみないとわからない」と書きました。
昨日は正に同じことが起きたわけです。
ヤクルトは今やヤクルトのエースとなり、すでに8勝を挙げている高橋と広島は防御率4点台で今期2勝しか挙げていない
野村が先発です。ヤクルトはこのカード既に2勝しており昨日も頂き、なんて思っていましたが、
結局ヤクルトは敗戦したわけです。本当に勝負は下駄を履くまでわかりません。
一昨日タイムリーがヤクルトの各打者から出て、打線の調子が上がってきた、なんて思っていましたが、
まだまだ本調子には遠いようです。
昨日のタイムリーは5回の投手高橋と7回代打で二塁打を打った青木の2人だけですから、他の打者は何をしていたという感じです。
中村は3打数2安打(2四球)で唯一のマルチヒットでしたが、
塩見・宮本・サンタナの3併殺が痛い。広島の野村にいいようにされたことが分かります。
村上は2敬遠3三振。
今年前半の絶不調を脱したかに見えた宮本も4タコです。
一方投手陣は先発の高橋が6回100球を投げ3被安打、2与四球、2失点でQSでしたが、エースのはずが、初回から失点するなど
残念な投球でした。
7回からは大西・清水・マクガフが3者凡退を連発してよかったのですが、10回の梅野がボロボロで決勝点を奪われました。
このところ梅野は救援に失敗することが多く、これはヤクルトブルペン陣全体に言えることで、
鉄壁を誇ったヤクルト救援陣にもほころびが見られます。
さて今日からはDeNAと天下分け目の3連戦です。
ヤクルトの先発はサイスニード・小川・原樹理でしょうか。DeNAは今やエース格の大貫・石田・京山という
ところでしょうか。
ヤクルトは残り30試合、DeNAは35試合。直接対決はまだ9試合も残っています。
まだゲーム差は4ゲームあるとはいえ、破竹の勢いのDeNAとまだまだ調子の上がらないヤクルトです。
このカードヤクルトが勝ちこせれば大成功、1勝2敗の負け越しでも御の字です。
弱気ですが、とにかく3タテを食らわないことが大事です。
上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています