マクガフ崩れる! 9月17日ヤクルト―中日

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

しんどい試合でした。4時間47分延長12回引き分け。
負けなかったからよかったというか、勝てなかったという徒労感が一段です。
勝てなかったのでヒーローとは言えませんが、昨日はまず試合を立派に作ったサイスニードに座布団2枚です。
7回98球を投げ、5被安打、2与四球、6奪三振で1失点は立派な以上のQSです。
しかしこの投手本当に好投とぼろぼろがほぼ交互に訪れます。何故でしょう。

一方打つ方では中日先発小笠原に7回1得点、サンタナの犠飛によるものだけとトホホな内容でした。
なにせ小笠原のカーブに手も足も出ないというか、打撃コーチ頑張ってください。

ということで、試合は1-1のまま延長12回を迎え、中日の福に2アウトから村上の2塁打で攻めより、満塁から
代打川端の2点タイムリーで、「勝負あった」かに思えました。
残るは満を持してのマクガフ登場だったはずが、1アウトから高橋周平への死球からケチが付き始め、好調阿部の
猛打賞となるタイムリー、更にヤクルト戦では途端に曲者になる木下のタイムリーで同点、引き分けました。
マクガフは9月11日のDeNA戦以来の登板で間隔空き過ぎなんて言い訳でしょうか。
高津監督の温情方針で中継ぎも3連投はさせないとか、無理使いしないように、特にマクガフは3連投もしないで、
基本勝ちゲームのクローザーですから、ヤクルトの連敗が続くと自然登板間隔が空いてしまいます。
登板間隔を詰めるなら、負け試合でもコンディション意地のために投げさせるか、です。

10回・11回の田口・木沢・久保の継投はお見事!でした。しかし木沢と久保はこき使われますな。
木沢は頑丈そうな体をしていますが、パワータイプなので蓄積疲労が心配です。
久保は軟投タイプですが体が細いので、疲れがたまってないか、これも心配です。
サイスニードの後を投げた石山・清水もきっちり仕事をしました。

というわけでDeNAが3連敗を喫しヤクルトの優勝マジックは8に減りました。残り試合がヤクルト13試合、
DeNAが15試合ですからそれこそ勝ったり負けたりで行けます。とにかく連敗しないこと、です。
今日は甲子園でヤクルト小川、阪神藤浪の先発予定です。ぜひやりたい先発の組み合わせですが、
今日明日は台風14語が迫っています。ちょっと難しいかもです。
まあ無理せず一歩一歩です。

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています

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