開幕メンバーは?(野手編)

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

今日は野手組の開幕メンバーを占ってみましょう。
捕手が3人、内野が8人、外野が6人という振り分けの予定です。

捕手はWBC組の中村とオープン戦では4番に座ったり、DHになったり、捕手だけではなく外野も守ったりのヘビーデューティーでそのためか中盤以降気疲れか本当の疲労か、当たりが止まって最終打率が.207でしたが1試合2本塁打の大当たりが効いて12打点はオープン戦の12球団打点王の内山選手です。
3番手の捕手は古賀(.222)になりそうです。

内野はオスナ(.227)・山田哲人・村上・長岡(.274)のレギュラーに加え、オープン戦大当たりだった赤羽(.326)と武岡(.303)、打つ方では期待できませんが守備要員もかねて新加入の三ツ俣(.118)、さらにオープン戦さっぱりだった宮本(.034)も過去の実績から残すのでしょうか。

外野は塩見が開幕に間に合わないとして、サンタナ(.278)、青木(.313)、濱田(.302)、丸山(.196)、並木(.308)さらに北村(.208)、あたりで回していくのかと。
サンタナも故障上がりで塩見・山崎が故障中と外野メンバーが手薄なスタートとなりそうです。

一番のキーはWBC組の山田・村上・中村の時差ボケではなくWBCボケから回復しているのかどうかです。
過去にも国際試合で頑張ったのは良いとして、その後疲れか感覚が狂ってしまったのか、しばらく調子を落とす選手がまま見られます。山田の続く不調も気になります。

2番目はルーキーも含め躍動するかと思われた若手がそれほどの伸びを見せなかったことです。
濱田・赤羽・並木・内山が数字的にはまあまあでしたが、オープン戦終盤で失速していたのが気になります。
北村・澤井・西村のルーキー野手組も即戦力になれるかは微妙なところです。
特に北村選手はキャンプの一軍メンバーに選ばれ、オープン戦も初めは良く使われていたのが尻つぼみでした。故障でもしたのでしょうか。
ヤクルトの連覇の大きな要因の一つがそれまでヤ戦病院と揶揄されたヤクルトの怪我人の多さがここ2年はそれほどでもなかったことです。選手層の薄いヤクルトでレギュラークラスが故障離脱すると本当に替えが効かないという状態だったわけです。

こんなはずじゃなかったのが宮本です。オープン戦で34打席29打数1安打のトホホでした。どこか歯車が狂ってしまったのか、内外野のリザーブとしてさらに代打として高津ヤクルトの貴重なピースのはずです。覚醒してください。

以上今年は特に野手が故障者が多いのが気になります。
さてどのような滑り出しをするのかはらはらどきどきです。

数字は各選手個人のWikipedia及びYahooスポーツの成績等を参考にさせていただいています

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。