WBC選抜漏れ?

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

キャンプが始まり、ストーブリーグもほぼ終わり、話題が少ない中、マスコミはWBC関係のニュースを盛んに取り上げています。
中でもWBCメンバーに選ばれた選手のニュースに加え、選ばれなかった選手も話題になっています。

選ばれなかった選手中、オリックスに移籍した森捕手と巨人の坂本選手に関しては前にも書きましたので省略、そのほかの選手に関して書きます。

私が一番不可思議に感じるのは阪神の青柳投手が話題にも上がらない点です。
パリーグのオリックス山本由伸投手は当然という感じで選出され、WBCメンバーエース格にダルビッシュ・大谷と並んで祭り上げられていますが、青柳投手も昨年のセリーグ投手3冠です。
山本投手と並んで評されてもおかしくないのですが、なぜかこのWBCに限らず青柳投手に対するマスコミの評価が低いような気がしてなりません。
数年前のバレンティン・山田哲人の天敵から今やセリーグのトップ投手になったわけです。
青柳投手に関しては一昨年の東京オリンピックでさんざんな成績だったことが大きいのかと。
国際試合向きではないとか、右のサイドスローなので左打者に対しては、なんて話があるのかないのか。

もう一人WBCクラスの投手としてはソフトバンクから米メジャーに移籍した千賀投手です。
これからメジャーに溶け込まなくてはならない時期にWBCのようなお祭り騒ぎに浮かれてはいられない、というところでしょうか。オリックスに移籍した森捕手以上に米国という新環境になじまなければならないわけで、年俸の評価にならないWBCの出場辞退は当然です。
その点同じような環境でオリックスからメジャーに移籍した吉田正尚選手はメンバー入りしたわけで、立派というか余裕があるというのか、投手と野手の違いでしょうか。

西武の平良投手は今シーズンは中継ぎから先発挑戦ということで、こちらも辞退です。
確かに中継ぎから先発ということは大きなチャレンジ(変化)です。頑張ってください。

ソフトバンクの柳田外野手も昨年の成績が今一だったので調整に専念したいということで出場辞退です。
あとはDeNAの絶対守護神山崎康晃投手です。20年21年と調子を落としていましたが、昨年は復活、37Sで1.33という立派な成績でしたが、クローザーとしては巨人大勢・楽天松井・広島栗林がいるので十分という考えでしょうか。若手優先ということでしょうか。(山崎30歳、松井27歳、栗林26歳、大勢23歳)

これは前にも書きましたが、センターを守れるのがヌートバー一人というのも解せません。
阪神近本やヤクルト塩見よりヌートバーが走攻守優っているとは思えません。まあWBCを見てみましょうです。

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています

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