セパのタイトル

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

今シーズンのNPBのタイトル結果を振り返ってみましょう。

セリーグ:首位打者はDeNA宮崎の.326でした。宮崎は2017年に次ぎ2回目のタイトルです。
3位にサンタナが.300で食い込む健闘ぶりです。外角は流し打つ広角打法で打撃開眼というところですがその分本塁打は16本と減りました。セリーグの3割打者は2位の広島西川も入れて3選手のみでした。

パリーグ:オリックスの頓宮が.307で初タイトル。吉田正尚が米メジャーへ去った後ヒットマンとして目覚めました。
パリーグの3割打者も2位のソフトバンク近藤までの2選手のみでした。

セの本塁打王は41本で巨人の岡本。終盤猛追?の村上は31本で2位でした。
パリーグは大混戦、結局26本で近藤・浅村(楽天)・ポランコ(ロッテ)が分け合いました。
パリーグのスラッガーが小粒になったのか、パリーグの投手陣が強力なのか、どうでしょう。

打点王:セリーグはDeNA牧が103打点で初タイトル。村上は84打点で4位にとどまりました。
かくして昨年の三冠王村上は無冠で終わりました。(打率は20位)
パリーグは近藤が87打点でタイトル。2位はソフトバンク柳田の85打点でした。
シーズン終盤に今年からソフトバンクにFA移籍した近藤の三冠王が取れるかも、と騒がれましたが結局本塁打と打点の二冠で終えました。

投手部門です。
防御率:セリーグは阪神村上が1.75でタイトル。2位はDeNAの東の1.98。この2投手の1点台の防御率はスーパーです。
ヤクルトの小川は3.38で11位でした。

パリーグではオリックス山本が1.21というこれもスーパーな成績でした。2位は西武の高橋光の2.21です。

勝利:セリーグはDeNAの東の16勝。2位が阪神大竹と巨人戸郷の12勝です。東の活躍が光ります。

パリーグはオリックス山本の16勝。2位は西武平良とオリックスのFA宣言しそうな山崎福の11勝でした。パリーグは山本由伸の天下が続きます。

セーブ:セリーグは阪神岩崎が35でタイトル。田口は32セーブで2位でした。
清水の中継ぎも含め今期のヤクルトは無冠で終わりました。

パリーグは海外FAを表明した楽天松井裕が39セーブでタイトル。2位はロッテ益田の36セーブでした。

全体的にセパともに投手上位の傾向が垣間見えた1年でした。

上記数字は各選手個人のWikipedia及びYahooスポーツの成績等を参考にさせていただいています

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