ハンデ?

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。
NPBのポストシーズンも淡々と進み、残る興味は日本シリーズ位でしょうか。
一人?蚊帳の外のヤクルトファンはクライマックスシリーズをテレビで観戦するしかありません。
そういえばヤクルトの皆さんは海外旅行に行くわけにもいかず
このクライマックスシリーズのファイナルステージ(シーズン2位3位のチーム同士のファーストステージの勝者対シーズン1位のチームで、日本シリーズと同じどちらかが4勝するまで戦われるわけです。)このクライマックスシリーズファイナルステージが日本シリーズ大きく違う点は、シーズン1位のチームにあらかじめ1勝のハンデが付いていることです。
従って1位のチームはこのファイナルステージで3勝すれば勝ち上がりで、日本シリーズに行けます。パリーグのファイナルステージはソフトバンクが日ハムをさらっと3たてにし、日本シリーズ進出を決めています。
この1位のチームに1勝のハンデというのは賛否こもごもです。
4月から9月までの半年間、143試合戦ってリーグ6チームのトップの勝率を挙げたチームに対するご褒美はこの1勝だけですか。ということです。
そもそも勝負事にハンデを付けること自体おかしいという意見もあります。
世の中のあらゆることにハンデが付きまとうのは周知の事実です。
同期入社組で東京大学卒と、三流?(ごめんなさい)大卒の新卒社員がその後の出世進路が大きく違ってくるのは間違いないでしょう。
ポピュラーなところでは競馬のハンディキャップレースがあります。これはハンデ師というプロがそれぞれの馬の戦績や能力を加味し、それぞれの馬が背負うハンデを決めます。
ハンディキャップレースはゴール前で全馬が一直線に並んでゴールになだれ込む(そんなことはありえませんが)
ことを考えてハンディを付けているわけです。
私のような素人のへたくそゴルファーは上級者とプレーするときにハンディを頂きます。
エブリワンなんていうと、その上級者と私には全ホールで1打のハンディがあるわけです。
私が間違ってパーを取ったホールではその上級者はバーディーを取って初めてイーブン(引き分け)です。
このように計算して最後に清算するわけです。

プロレスはショーですから、昔はハンディキャップマッチなんてよくありました。
アンドレ・ザ・ジャイアントのように大きくて強いレスラーと若手の小さい前座のレスラーが3人くらいで対決するわけです。
この若手たちがアンドレの足に組み付いていくら持ち上げようとしても微動だにせず、ちょっと動くと対戦相手はリング外に吹っ飛んだりして勝負にはならないわけです。
本来競馬馬やゴルファー、プロレスラーにそれほどの違いがあるわけないのですが、世の中にははっきりとした格差とか、力量の差とか様々な違いがあります。
このようなことが往々にして差別につながったりするわけですが、
所詮競馬もレスリングもゴルフも遊びです。(それを生業としている方々もいるわけです。)
我々一般人はそのようなことも理解してハンデのある世の中を生きていく必要があるのでしょう。

競馬
プロレス
ゴルフ

Yahooスポーツの成績等を参考にさせていただいています

 

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