今年のドラフトどうなるの?

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

ここ1週間ほど東京の新規の新型コロナウィルス感染者数が100人を切る日々が続いており、
気温と湿度の上昇に伴いウィルスが死滅していっているのではと、緊急事態宣言解除に淡い期待を
抱いてます。5月14日に中間経過で何らかの緩和措置が発表されれば良いのですが。

米メジャーでは今年のドラフト会議で指名が従来の最大40巡目までを5巡目までに縮小することになったようです。
何で?と思いましたが、今年は今のところ米国のプロ野球は開催されておらず、日銭商売のプロ球団も資金不足
というか節約と言うことのようです。
昨年は6巡目の選手の大半の契約金が20万ドル以上(2千万円)最高額は95万ドル(約1億円)の選手もいたということです。
今年のドラフトでの契約洩れ選手(本来なら6巡目以降で契約されていた選手)の契約金は2万ドル(2百万円)以下に
抑えられるということです。

昨年メジャーでプレーした選手の約半数が6巡目以降の指名選手だったということで、6巡目以降にも金の卵が
多くいるということです。

ということで、有望な高校選手は大学へ行って、一段と自分の価値を上げて2年後・4年後に再チャレンジという
道を選ぶ選手も多くなりそうです。
というのは2万ドルの契約金ではマイナー生活ができないということのようです。
プラス再々言っていますがプロ野球選手は将来の保証がありません。取れる時にとっておかないと怪我をしたら終わりです。
日本のプロ野球では取り合えず球団と契約すれば寮に入り3食付きです。
移動も球団持ちです。
自前はバットやグローブなどの道具くらいです。

ということでヤクルトもスカウト会議が開かれたようです。
この事態でスカウトも選手を見る一大イベントである甲子園や大学選手権が軒並み中止や延期になり、
開店休業状態、なかなか選手の評価が難しいところですが、
甲子園で活躍した明石商の本格右腕中森俊介投手や早稲田のサウスポーエースの
早川隆久投手ら今年もピッチャーを中心に260人程度を一時リストに上げたようです。
ヤクルトは昨年の奥川投手の柳の下のどじょう狙いでまたまた多数と競合する人気者を1位指名するのか、
昨年広島がなんとびっくり単独指名になって明治の森下投手をゲットできたように穴狙いで行くのか、
まだ開幕もしていないのに今日はシーズン後のドラフト噺でした。

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています



 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。