小川がノーノー!8月15日DeNA戦
おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。
ヤクルト先発の小川の熱投(ノーヒットノーラン)でヤクルトの連敗は5でストップしました。
小川と今永のエース対決でしたが、今年の今永は昨年のような切れがないような気がします。
逆に今年の小川は昨年までの不調を覆し、ここ2戦連敗でしたが、防御率も3.43と3点台に到達、やっと
エースらしい数字で5勝目を挙げました。今年は試合数が少ない中、なんとか二けた勝利が狙える位置に来ました。
小川の投球内容ですが、9回135球、10三振、3四球、他にエラーによる2走者を許しています。
「ノーノー」という餌があれば135球も投げられるわけです。100球はあくまで目途で、先発投手に頑張らせないと、
毎度リリーフ陣にしわ寄せ、蓄積疲労がたまります。なんだかんだ言って先発は1週間に一度しか投げないわけですから、
疲労なんて言う方がリリーフ陣に対して失礼な話になります。
小川の「ノーノー」は82人目93度目と言うことですから、確率的に1年に1度から2度くらいは達成される記録です。
(昨年も中日の大野雄大が達成しています)
とすると確率的にはヤクルトも12年に1度くらいは達成してもよさそうなものですが、ヤクルトの最後の「ノーノー」が
06年のガトームソンで14年ぶり、若干確率以下です。日本人投手では97年の石井一久以来ということで、23年ぶり、
やはり一流先発投手が少ないチーム事情を現しています。
昨日は復帰以来元気のなかった山田哲人に3回先制の2点二塁打が出ました。これで一安心。
6番に下げられた坂口が見返すかのようにマルチヒットとか、前日特大ホームランの村上がさっぱりとか、いろいろと盛りだくさんでした。
今日はヤクルト山中、DeNA平良と1週間前のスミ4試合のリターンマッチです。
先週は平良ーパットンーエスコバーの完封リレーだったわけで、そのリベンジなるか。
山中が先週のような初回にいきなりグランドスラムを食らって試合を壊すようなことは勘弁です。
特に左の佐野には要注意です。
昨日9点も得点しヤクルト打撃陣の「打ち疲れ」も気になるところです。
さて女子ゴルフ今期第2戦がやっと開催されました。「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」です。
2日目が終わって首位の8アンダーは18歳のツアールーキー西郷真央と19歳の後藤美有が並びます。
このまま最終日を終えるとは考えにくいですが、確実に女子ゴルフ界の勢力図は変わってきています。
上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています
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