森保J準決勝へ

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

昨日ヤクルトはソフトバンクとエキシビションマッチ。
勝敗はともかく、先発田口は2イニングを投げて1被安打、無失点。
二番手寺島は3回から3イニングを投げ、6被安打、3失点。
3番手宮台は6回から2イニング、ノーヒット、無失点。
4番手は蔵本で2イニング、1被安打、無失点でした。
ということで高津監督は坂本一人のサウスポー中継ぎ陣にもう一枚札を加えたいようで、
寺島・宮台をテストしたようです。
宮台なんか一度一軍登録されましたが、登板しないまま登録抹消されています。
こんなことが度々あります。(歳内とか)これってどういうことでしょうか。
池山二軍監督から「この選手使えますよう」なんて推薦を受けて、一軍登録してみたものの、
高津監督の前で投げてみて、「使えない」と判断されて、そのまま登録抹消、なんて単純な話では
ないと思います。
ヤクルトは先発では田口・石川・高橋とサウスポーがラインナップしていますが、リリーフ陣は
中尾が今年もだめで、高津監督としてはなんとか寺島に成長してほしいところだと思いますが、
宮台投手にも是非チャンスを与えていただきたいところです。

さて一方オリンピックは真っ盛りです。
昨日は侍ジャパンが2試合目のメキシコ戦で山田哲人の3ランなどで7-4で快勝でした。
昨日は森下(広島)・伊藤(日ハム)・平良(西武)・栗林(広島)と若手でつなぎました。
森下は5回を投げて2失点。まずまずです。
平良が2ランホームランを食らって2失点でした。
昨日栗林は落ち着いた投球振りでした。

しかし山田哲人はお祭り男です。WBC・プレミア12更にオリンピックと国際大会オールクリアで6本塁打目
ということです。こういった目立つところで一発撃てるということをスター性といいます。
村上選手にも是非見習っていただきたいものです。
こういった大会でいくら頑張っても年棒には反映されません。
しかし山田選手は年棒的にはすでに頂を極めているわけで(7年X5億)、あとはいかに
目立って選手としての自分を世界にアピールするかです。

さて私が一押しの柔道の団体戦、楽勝に金メダルと思っていましたが、フランス勢の死に物狂いに
圧倒され、銀メダルで終わりました。この柔道に関しては後日総括したいと思います。

サッカーは準準決勝で120分、0-0からのPK合戦でニュージーランドに勝利を辛うじて収めました。
森保ジャパンやります。
オリンピックはそもそもアマチュアの祭典でプロは出場できませんでした。しかしロシアや中国の
ステートアマ(国お抱えの公務員プロ)の問題から、オリンピックにもプロ出場の道が開かれました。
そこで起きた問題はプロの出場をフルに認めるとアメリカのバスケットボールやブラジルのサッカーが
圧倒的に有利になる、という問題で、オリンピックサッカーはU-24なんて年齢制限を設けましてが、
そうするとラインナップが寂しくなるので、今度はオーバーエージ枠なんて設ける迷走ぶりです。
私は何事も例外とか特別扱いはしないことが一番のフェアーと考えています。
ということでこれだけ価値観が広がった世界でオリンピックが唯一絶対の祭典的なものに
祭り上げられていること自体不自然さを感じます。
この点も後日また考えてみましょう。

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています



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