横綱相撲再び

ヤクルト4‐3DeNA(ヤクルト10勝15敗)
おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。
ソフトバンクが4年ぶりにパリーグを制覇しました。
パリーグを2連覇したオリックスも主力がMLBやFAで抜け、絞り尽くした出がらし状態です。(パリーグ5位)
一方のソフトバンクは金にあかせて市場に出るFAだろうが事件をおこした傷物だろうがあたりかまわず、さらいまくります。一時の巨人を思い起こさせます。
ソフトバンクは別に違法なことをやっているわけではなく、あくまでNPBのルールに則って進めているわけです。
過去の巨人のように自球団を利するためにNPBのルールをねじまげるようなことまではしていません。
あくまで長期的な視野に立ち、ドラフト他で戦力を増やし、三軍制まで敷きヤクルトが足元にも及ばない巨大組織を作り上げています。
このようなチームには21年・22年のヤクルトのように一時の勢いで勝つことはできても続かないわけです。(オリックス?)

さて昨日のDeNAとの連戦の2戦目でヤクルトは打つ人が打って、投げる人が投げての勝利だったわけです。
DeNAの先発はサウスポーの東、今シーズン13勝を挙げ、防御率1点台、巨人菅野(14勝)、阪神才木(13勝)とハーラーダービーを争う一人でヤクルトは今シーズンまだ2層で防御率は5点近い元エース?の小川ですから戦う前から分が悪い予感はしていたわけです。
そのような中で小川は5回103球、6被安打、3失点とQSにはなりませんがまあまあ頑張りました。6回・7回はは丸山翔と田口が3者凡退締めで反抗の土壌を養成します。(丸山は涙の初勝利)
7回ヤクルトは並木・内山が何の芸もなくあっさり三振。
投球が100球を超えてきたDeNA東に疲れが出たか、長岡が中前安打、西川が二塁打で2アウト2・3塁と攻めつけます。
西川は結構な期待を浴びてヤクルト入りした数年前の内川同様、このまま終わるか、と思っていましたが最後の最後に来て打ち始めました。
そこへセの首位打者(今のところ)サンタナが2点タイムリー、留めはセの現在2冠の村上が低めに落ちる球を膝を折り曲げてスタンドインさせての逆転勝利でした。
8回・9回はロドリゲスと小澤がしっかり1点のリードを守っての勝利でした。
勝利の方程式も最終盤に来て確立されてきました。
残り少ない今シーズンですが、ヤクルトとらしい姿をファンに見せていただきたいものです。

yakurutoYahooスポーツの成績等を参考にさせていただいています

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