5月26日 ヤクルト対中日 またまた完封負け

ヤクルト0‐5中日(ヤクルト5種5敗2分け)

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

西武の松井監督が交流戦を前に休養に入りました。休養と言っても別に病気になったわけではありません。プロ野球業界ではチームの不振が続くと監督が責任を取って「休養」し、辞めるまでは(ふつうはシーズンオフまで監督の身分は続きます)代理監督が立ちます。ヘッドコーチが代理監督になるのが一般的ですが、西武では渡辺GMが代理監督となるようです。西武は15勝30敗の成績で5位楽天とは3.5ゲーム差、首位ソフトバンクとは15.5ゲーム差ですから監督休養もやむ無し、でしょうか。
と対岸の火事と思っていてはいけません。昨日のヤクルトは2試合続けて中日に完封負けです。5位ベイスターズとは2.5ゲーム差、首位阪神とは7ゲーム差ですから、西武ほどひどくない、という話もありますが、笑い事ではありません。

昨日は中日先発の仲地に初回は3者凡退にひねられた後、なぜか仲地投手は降板。普通はここから中日の2番手以下の投手に集中砲火を浴びせるところですが、集中砲火を浴びたのはヤクルト先発の松本健吾の方でした。
松本投手は2.1回、51球を投げ6被安打、2与四死球で4失点。高津監督は「何事も勉強」なんて試合後松本投手をかばっていましたが、前回の初登板完封勝ちはフロックだったのかどうか、研究されたらただの投手以下だったのか、あと1回くらいはチャンスが与えられると思いますが、どうなんでしょう。

打線はどうにもなりません。仲地投手以降中日の7投手に3安打、1四球ですから話になりません。
脳震盪の丸山和選手は28日の交流戦から戻るようですが、そんなことではとてもではありませんが打線のテコ入れにはなりません。2連覇に驕って補強や育成を怠ったつけが出ています。複数年契約を連発して大盤振る舞いを行ったせいで?補強費が不足したのか、それならそれで外れるに決まっているスター選手に1位指名をして地道な若手発掘を怠ってきたせいでしょうか。
明日からは交流戦が始まります、ヤクルトは近年比較的交流戦では好成績を収めて後半戦飛躍のきっかけとした年もありました。昨年から先日までセリーグ最下位争いのお友達だった中日の背中も遠くなりつつあります。(3ゲーム差)

上記数字は各選手個人のWikipedia及びYahooスポーツの成績等を参考にさせていただいています

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