5月31日 ヤクルト対楽天 3イニング続投とは、、、

ヤクルト3‐5楽天(ヤクルト1敗)

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

謎の采配で4連敗、借金10となりどんどん底なし沼に沈んでいきます。
打線は相変わらずの3点ポッキリ打線ですから投手陣は相手を2点以内に抑えなくてはなりません。これはしんどい話です。
良い話といえば2回にこのところ絶不調だったオスナが犠牲フライを放ち先制点。ここまで今シーズン無安打だった山崎晃太郎に待望の初安打がタイムリーヒットとなり2点目だったことくらいです。

ヤクルト先発のサイスニードは今期初勝利を目指し力投、6.1回、112球を投げ6被安打、3四球、6奪三振で2失点目でエスパーダに交代しました。ここから謎采配です。
エスパーダは後続を打ち取り8回にも回跨ぎの登板でした。エスパーダは5月21日のDeNA戦でも回跨ぎの2イニングを投げており、実績はあります。しかし前日のロッテ戦で一番最後に1イニング(11球)投げたばかりです。そのエスパーダは8回も渡辺にヒットを打たれますがなんとか無失点で切り抜けます。そこで驚きは3‐2のシーンで9回裏も続投でした。1アウトを取りましたが、小深田・小郷に連打を食らいます。そこで代打茂木(左打)ということであわてて長谷川(サウスポー)を出して代打の代打のフランコに初球サヨナラ3ランを打たれ、終戦でした。
試合後高津監督は「中継ぎの連投が続いていたので」と意味不明の言い訳をしていました。
少なくとも9回の頭にはエスパーダの続投ではなく、石山は使えない(2試合連続でクローザー失敗中)のでこれも前日に登板してはいますが田口にクローザーを任せるべきでした。これは結果論ですが、エスパーダの3イニング目突入はあまりにも無謀です。しかも第二先発的に早いイニングでの3イニングはまだわかりますが、9回裏、リードがたった1点の場面での3イニング回跨ぎは謎です。せめて長谷川(2日前1イニング15球を投げています)ではなくここで田口登板があったのでは。またまた延長となった場合を想定して田口を温存したとは思いにくいところです。

連敗が続き、最下位に低迷し、パリーグの最下位低迷の西武の松井監督は更迭?されたことも他人事ではないのでしょう。しかしまだまだ挽回可能なポジションにヤクルトはいます。(首位と7.5ゲーム差)
打線がかみ合ってくれば先発陣がそこそこ頑張っているだけに行けるはずです。

Yahooスポーツの成績等を参考にさせていただいています

Amazonのヤクルトグッズはこちらからどうぞ
ヤクルトスワローズ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。