DeNAはドラフト上手
おはようございますヤクルトけんちゃんです。
今年の日本シリーズはDeNAが制し日本一になったわけです。
そのDeNAの日本一メンバーにもプロパーのDeNA生え抜きの選手が目立ちました。
今日は過去のドラフトメンバーを見てみます。
1番の桑原は11年のドラ4高卒の31歳です。
2番の梶原は21年のドラ6大卒25歳。
3番の牧は20年のドラ2大卒、26歳です。
5番筒香は09年のドラ1高卒32歳です。
6番の宮崎は12年のドラ6大学社会人経由の35歳です。
7番戸柱は15年のドラ4大学・社奇人経由の34歳です
8番森敬斗は19年のドラ1で高卒の22歳です。
9番の佐野は10年のドラ9大卒の29歳です。
以上が野手の主だったところです。
投手陣では
東克樹が17年のドラ1、大卒で28歳。
阪本裕が19年ドラ2大卒27歳。
山崎は14年のドラ1大卒の32歳。
伊勢は19年のドラ3で大卒26歳。
上茶谷は18年のドラ1、大卒で28歳。
大貫は18年のドラ3、大卒社奇人経由で30歳。
森原は16年ドラ5で楽天入り。大卒社奇人経由でDeNAにトレードされ32歳。
こうして見るとDeNAの主力選手(特に投手)には大卒が非常に多いことがわかります。
高卒の野手は桑原・筒香・森敬斗くらいでしょうか。
投手はほとんどが大卒です。
大卒選手は4年間大学でもまれているぶん、育成の手間が少ないなんてことがあるのかもしれません。
よくドラフトで大卒選手を即戦力なんて言うことからもあるのかもしれません。
しかしヤクルトのドラフト即戦力だったのは12年のドラ2小川位なものです。
ドラフト指名選手に関しては常にこのドラフトでの選択が正しかったのか。ドラフトで指名して入団しても一人前の選手に育成できるか、という問題が特にヤクルトには付きまといます。
その点日本一DeNAは即戦力の大卒選手が生き生きと?活躍して日本シリーズ制覇となったわけですが、本当に三浦監督の采配が良かったのか?
外国人選手のオースティンや投手のケイやジャクソン・ウィックもそこそこ活躍しており、外国人選手の獲得にも選択眼の良さを示しています。親会社がIT企業ということでヤクルトとは体質がちょっと違うのかもしれません。
今回のDeNAの日本一も決して一本調子で掴んだ覇権ではなく、来年三浦DeNAがどのような姿でペナントレースに挑むのかも興味深いところではあります。
Yahooスポーツの成績等を参考にさせていただいています
Amazonのヤクルトグッズはこちらからどうぞ
ヤクルトスワローズ