お返しです。大エース

ヤクルト8‐1中日(ヤクルト10勝10敗2分け)

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

カード頭の1昨日、ヤクルトは中日の新鋭高橋宏投手にひねられたわけですが、昨日は反省も踏まえての大勝でした。
2番に入ったサンタナが目覚めたかのように、初回に本塁打の猛打賞の4打点でした。このサンタナに対してはこのオフ猛烈な争奪戦が起きそうです。村上も連夜の25号ホームランを9回に叩き出し、シーズン末に向けて帳尻合わせです。
ヤクルトの先発吉村も6回1失点と7勝目を挙げました。ヤクルトを背負ってきた石川が1勝、小川が2勝ですから、来期のヤクルトのエースの座は吉村で決まり?
もう賞味期限切かに見えた巨人の過去の栄光菅野投手も今年は復活し、14勝でハーラーダービーのトップを走っているわけです。かくのごとく、チームのエースの座というのは中々に重いものがあるわけです。中日の大野投手も浮き沈みがありながらも今期も復活。今日のヤクルト戦3戦目に先発予定です。
ヤクルトの石川と小川はさすがにどうかと思いますが、先日高梨が2年ぶりの勝利を挙げたこともあり、来年の復活もありえます。
結局昔の名前で出ている皆さんにとっては、自分の力を昔の状態に少しでも戻す必要があります。これが第一、第二には当然チーム内の競争があるわけで、その中で先発で何番目かに若手を蹴り落さなくてはならないわけです。
そして第三は使って貰うためには球団首脳(監督・コーチ陣のおきにいりにならなければなりません。球団トップから「こいつリストラ要員」なんておもわせてはなりません。別に監督他にお歳暮を贈る必要はありませんが、「俺は過去10年でX回開幕投手を務めた」なんてところが表面に出ると、プロ野球選手はそういったプライドのかたまりのような人間の集まりですから、なにかと軋轢をうみやすくなります。先日フジテレビの「レジェン堂」という番組でヤクルトの大エース松岡弘氏が登場していました。ヤクルト一筋で191勝を挙げた大エースでした。
いまはヤクルトでは石川が200勝に挑戦なんてやっていますが、今後ヤクルトではそのような大エースが生まれるけけはいはありません。
強いて言えば奥川だったのですがこれだけ故障が多く、球数制限もあったり、投手分業制全盛ののプロ野球業界では、200勝なんて夢のまた夢です。

Yahooスポーツの成績等を参考にさせていただいています

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