さらば青木

ヤクルト7‐2巨人(ヤクルト10勝13敗)

おはようございます。やくるとけんちゃんです。
青木選手が今季限りの引退を発表しました。
会見では青木チルドレンの村上が号泣でした。
寄る年波か(42歳)今期は出場機会に恵まれず、61試合で.192 0ホームラン9打点でした。
安打製造機の名の通りNPBで1949安打が歴代60位・
キャリアの途中でMLBへわたり、結局NPBでは14年MLBでは5年活躍したことになります。
どうなんでしょうか。一度メジャーに行くと球団やチームメイトファンは{裏切者」的な感覚を持ちがちです。
ヤクルトでは青木以外にも石井一久が日本に里帰りしてヤクルトに復帰しました。
もっとも石井一久はヤクルト復帰後さっさとFAで西武に移籍するという宇宙人ぶりでしたが。
青木選手は正に走攻守すぐれた外野手で首位打者3回盗塁王も1度獲得。
大卒(早稲田大学卒)(ドラフト4位指名)というハンデが無ければどこまで記録を伸ばせたか、ドラ1必ずしも一流選手ならうのよい見本です。

青木選手は正月の自主トレに村上筆頭にヤクルト若手選手を青木のロスの別宅?で合宿キャンプを張ったりして、その性格の良さがしのばれ、石川と共にヤクルトの将来の指導者?なんてはなしもありますが、問題は過去ヤクルトのスター選手必ずしも一流の指導者になっていないということです。
古くは金田正一がロッテの監督としては成功しましたが、ヤクルトから声はかかりませンでした。
大杉松岡弘もコーチにすらならず。若松勉・古田敦也はごぞんじのとおりです。
宮本慎也なんて将来の監督含みでヘッドコーチになりましたが、あまりの「鬼軍曹」ぶりに選手サイドから嫌われてしまったようです。
もともとアットホームでお客様も他地方チームと違い紳士的ということもあるのかもしれません。

昨日の巨人戦では初回に村上の3らんホームランが飛び出し、試合を決めました。ヤクルト先発山野も8回2失点で2勝目。
この投手も巨人には自信を持っているのかもしれません。
来季に向けて力のある先発投手はいくらでも欲しいところです。
ましてサウスポーでは石川が沈没状態であとはヤフーレと高橋くらいです。
さて今日の巨人との2戦目先発予定の高橋の汚名挽回なるでしょうか。

Yahooスポーツの成績等を参考にさせていただいています

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