オープン戦総括
おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。
開幕がいよいよ明日に迫りました。
オープン戦の位置づけとは何でしょうか。
ベテランにとっては本番に備えての調整期間?
若手にとってはアピールの場?
首脳陣は選手の取捨選択の場?
とは言え、野手では山田・バレンティン、投手では石山・近藤のような
実績のあるベテランならいざ知らず、そこは実力次第の世界です。
石川投手も今期はローテーションに入れない危機感があったからこその
オープン戦の好投です。4試合13回3失点 2.08でした。
近藤投手も6試合6回0失点0.00 昨季の疲れも見えない快投です。
今期移籍してきた高梨投手も3試合9回2失点 2.00の結果は、やはり
ローテーションボーダーの危機感の表れです。
余裕ではありませんが、石山6試合5回8失点 12.71, 原樹里2試合7回10失点 12.86, 小川4試合17回9失点 4.76
ということで、本番に向けて、おいおい大丈夫かよと言いたくなる状態でした。
逆に結果を出せなかったのは、星・中澤・風張・清水・田川でした。2軍で再調整です。
他には大下 6試合9回4失点1自責点 0.96,
寺原2試合7回1失点0自責点 0.00
梅野 7試合7回4失点2自責点 2.57
高橋 2試合8回3失点2自責点 2.25
と、結果を出し、寺原・高橋両投手はローテーション入りです。
特に高橋投手は楽しみです。
それにしてもブキャナン・スアレス両投手の故障が心配です。
小川監督の投手陣構想が崩れました。
明日は野手陣を見てみましょう。
カウントダウン: ヤクルト 公式戦開幕まで1日
上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています