ヤクルトの天敵5 DeNA

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

今日からは戦場を東京ドームに移しヤクルトーオリックスの3連戦です。
ヤクルト(セリーグ)主催ゲームですからDH制はありません。
過去2戦投手が凄かった影響で3-4、2-0と投手戦だったわけですが、この3戦目からは
両チームともはっきり言って1枚も2枚も落ちる先発投手が登場です。
プラスホームランが出やすい東京ドームです。DHがなくなったマイナスを補って余りあるほどの
乱打戦になるのでしょうか。ポイントはシーズン中でもそうでしたが今日の先発予定のヤクルト小川は
調子の波が激しいということです。交流戦ではオリックスから勝ち星を挙げていますが、今日はどうでしょう。
対するオリックスは主戦打者の吉田正尚が骨折の影響で守備に入れるかというところです。
さあこの3連戦で最低でもヤクルトは2勝1敗と行きたいところですが、どうでしょう。

さて今年のヤクルトーDeNAはヤクルトの17勝6敗2分。かなり一方的にカモにして優勝の原資としたわけです。
ヤクルトはDeNAに対しては打率が.252(チーム平均打率が .254)
防御率は対DeNAが3.08(チーム平均は3.48)

一方のDeNAはヤクルトに対し打率は .239(チーム平均は .258)
防御率は対ヤクルトが4.75(チーム平均が4.15)
対戦防御率の差の2点弱が大きなポイントかと。
DeNAが桑原・佐野・宮崎と打撃ベスト10に入る3割打者をかかえながら、対戦打率ではヤクルトがDeNAを
上回るという、投手力の差でしょうか。

個々の成績を見ると、ヤクルト戦で頑張っていたのが、(上段が対ヤクルト戦、下段が全体成績)
(左から防御率、試合数、成績です)

濱口 2.08、2先発、2QS、0勝2敗
3.94、17先発、1完封、9QS、5勝7敗

ロメロ 2.89、2先発、1QS
3.01、14先発、1完封、7QS、5勝3敗

伊勢 0.79, 12試合、2H
2.80、39試合、0勝1敗、6H

三嶋 2.45、10試合、1勝0敗、1H、3S
4.08、59試合、3勝5敗、1H、23S

ピープルズ 0.00、4試合、5.1回
4.21、18試合7先発、2QS、3勝4敗

砂田、2.16、10試合、2H
3.24、58試合、2勝2敗、18H

エスコバー 1.23、8試合、2勝1敗、4H
3.38、61試合、4勝4敗、32H、1S

上記伊勢以下の中継ぎ陣はやはり苦手にしています。
しかしDeNAのエース今永には6.30と打ち込んでいます。(全体防御率は3.08)
同様元絶対守護神の山崎に対しても5.40(全体では3.27)とこれも打ち込んでいます。

打者で打たれているのは(上段は対ヤクルト、下段が全体)
牧 .330、5本塁打、19打点
.314、22本塁打、71打点、

宮崎 .337、7本塁打、19打点
.301、16本塁打、73打点
上記の二人には打たれています。

しかし
桑原 ヤクルト戦 .260 (全体では .310)
佐野 ヤクルト戦 .248 ( .303)
大和 ヤクルト戦 .217 ( .252)
オースティン ヤクルト戦 .275 ( .303)
主力打者は比較的抑え込んでいます。

DeNA戦来期の課題はいかに牧・宮崎を押さえ込むかと、
試合の後半中継ぎ陣からいかに追加点を取るか(これは他球団も同じですが)です。

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています

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