元ソフトバンク

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

ヤクルトはソフトバンクとのオープン戦2連戦をペイペイドームで行いました。

今期ソフトバンクからヤクルトに入団した増田選手が元同僚と旧交を温めたなんて報道もありましたが、嘉弥真投手も今期からヤクルト入りした元ソフトバンク選手です。

今期のヤクルトのメンバーを見ると
野手はプロパー(入団時からヤクルト)が27人、外国人選手を含めた途中入団組が8人
投手ではプロパー23人、途中入団が14人で特に投手陣に途中入団組が多くヤクルトの問題点(投手陣の層が薄い?)を補うために外部の血を多く入れていることがわかります。

さてその途中入団組の内、元ソフトバンク選手の存在感が増しています。
増田外野手は2017年ドラ3高卒で一軍キャンプで頑張っていました。開幕一軍に残れるかボーダーです。
嘉弥真投手は2011年ドラ5の社会人からのプロ入りです。こちらは特に田口守護神が負傷リタイア中ということもあり一軍の勝利の方程式入りも可能性が増しています。

他には小澤投手も元ソフトバンクです。2015年高卒のドラ2です。ソフトバンク戦力外から2020年に育成でヤクルトに入団、投手陣がSOSだった22年6月に支配下登録され、その後先発・中継ぎ両刀使いで、今期もバリバリのローテーション入りが見込まれます。

もう一人の元ソフトバンクは長谷川投手です。2016年育成2位でソフトバンクに入団しましたが、育成ルールで3年間で層の厚いソフトバンクでは支配下登録となれず、再度の育成契約を球団から打診されましたが、良しとせずヤクルト入りしました。ヤクルト入りした2020年には44登板、43.1回を投げ、1勝2敗、7H、5.82とまずまずの活躍をしました。
貴重なサウスポーのパワー投手でしたが、21年オフに血行障害の手術を受け2年間をほぼ棒に振り今期復活をかけます。

ソフトバンクはその豊富な資金力に合わせて育成も含め大量の選手を抱えなんと4軍制を敷いているわけです。当然そこから毎年大量の?戦力外選手が出てくるわけです。第1回現役ドラフトで阪神入りしたソフトバンクの大竹投手が大活躍して阪神日本一の原動力になったことも記憶に新しいところです。
ヤクルトで中軸の活躍をする小澤投手や復活すればブルペンの強力なメンバーとなりうる長谷川投手、更に今年の活躍が楽しみな増田外野手や嘉弥真投手と元鷹戦士の活躍から目が離せません。

本日は横浜スタジアムでDeNAとのオープン戦が予定され小澤投手が先発予定ですが、雨の予想です。開催は難しい?

上記数字は各選手個人のWikipedia及びYahooスポーツの成績等を参考にさせていただいています

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