原樹理が粘投 5月6日ヤクルト―巨人

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

前にも書きましたが、私の場合はヤクルトが巨人に勝つのがこの上ない喜びです。
他チームに勝つより何倍も興奮します。
ましてや昨日の大勝です。
しかしあれだけ点を取って(13得点)、失点は2点ですから、貧乏性のけんちゃんはすぐに
「おいおい、明日に取っておけよ」とケチなことを本気で思ってしまいます。
しかし実際にプロ野球あるあるで、大量得点の翌日は打線がさっぱり、というのはよくあることです。
打ち疲れなんてあるのでしょうか?
バッティング投手相手に打ち込んだような調子で、翌日もついつい大振りになるなんてことはありえます。
プラス対戦相手はリベンジに燃えているとか。

まあ本日は先日ひねられた(6.2回を5安打、2得点)シューメーカーが先発予定です。ヤクルト高橋がしっかり
試合を作ればなんとかなりそうです。

さて昨日は何と言っても村上の4年連続満塁ホームラン一色になってしまいましたが、
細かいところでは初回に原樹理が巨人ウォーカーに先制ホームランを許した後、2回のヤクルトの攻撃で
オスナ中前ヒットの後濱田の久々の二塁打でオスナが激走ホームイン。(このオスナは走り出すと正に
激走という感じで走ります)
この後です。長岡が走者濱田を三塁に進めるセカンドゴロで1アウト3塁です。
ここで内山壮は三振でした。こういうところできっちり外野フライを打って得点に結びつけないと
高津監督の言う、「1点を取りに行く野球」にまだまだなっていないと思います。

ヤクルト先発の原樹理は7回、97球を投げ7被安打、3奪三振、2失点というQSですが、内容的には5回までは
2回を除き毎回得点圏に走者を背負う苦しいしかし粘りのピッチングでした。しかし6・7回は3者凡退でしたが、
ここは大量得点差になり、巨人打線が戦意消失、というところでしょうか。
8回の表が終わったところで11-2という大差の展開になったため、8回は久々のコール、9回は木沢が楽な気持ちで
投げられました。(コールは3者凡退、木沢は1被安打、2奪三振)

昨日ヤクルトは18安打13得点したわけで、皆さん打率稼ぎ、打点稼ぎしたわけですが、塩見・太田・濱田の猛打賞も
ともかく、長岡にプロ入り初ホームランが出たのが何よりです。濱田や内山壮と比べると一発のパンチ力よりは
押っ付けてヒット狙いの打者というイメージでしたが、巨人左のサイドスロー高梨の高めの球をフルスイング、
スタンドインでした。

何はともあれ巨人とは0.5ゲーム差です。厳しい戦力ですがヤクルト戦士は頑張っています。

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています

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