指揮官の覇気が？　6月3日ヤクルトー楽天

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

どうもよくない雰囲気です。
3回に塩見・青木の連続ホームランで、「これは今日はいけそう」なんて思った途端、
4回に意識したのか、サイスニードが連続四球・タイムリー・ヒット・押し出し死球と
精神的に弱いところを見せ、あっという間に同点になりました。
サイスニードは5回にも小深田のヒットからの盗塁・鈴木大地のタイムリーであっさり
勝ち越されます。
高津監督は「先発がもっと長く投げないと」と文句を言っていますが、
サイスニードは5回で3失点と、合格とは言わないまでもまあまあの結果と思います。

それよりも問題は2番の青木が3安打（本塁打1・二塁打1）で6番のサンタナが2安打・1四球なのに、
3番山田4タコ、4番村上3－0、1四球、5番オスナ4タコのとほほです。
特に山田は .238、村上は .268と打率が急落しています。いかに打ててないかと言うことです。

3回の塩見・青木の連続ホームラン以外、唯一のチャンスが4回2アウトからでしたが、サンタナ・中村・
元山の3連打が出たシーンでした。ここでサンタナが3塁コーチの制止を振り切って3塁をオーバーラン、
あわてて戻りましたが、時遅しタッチアウトでした。

もう一シーン、8回に1アウト後、青木の二塁打が出ましたが、山田が三振・村上が内野フライで終わり。
山田が自信なく空振りする姿が目立ちます。

サイスニードの後を受け、今野・大西がなんとか無失点で切り抜けた8回、ヤ2－3楽ですから
まだまだ終わるまでわからなかったところです。
ここで高津監督は懲りもせず石山を投入します。しかも何のお仕置きか回跨ぎの9回も続投させ、
ホームランバッターでもない小深田にあっさりホームランを浴び、終戦です。
どうしたんでしょう。どこまで石山をさらし者にするのでしょうか。

再々言っています。石山は登録抹消して、ファームでリハビリすべきです。
山田も同様です。村上は4番を外し、へんな重圧から解放すべきです。
取り合えず、3番青木・4番オスナ・5番サンタナ・6番村上でよいではないですか。
調子のどん底の選手を無理使いしても良い結果は得られません。
プラス全体の士気にも関わります。

昨年もシーズン序盤に一瞬セリーグ1位に立ったものの、そのあとチーム崩壊しました。
ここで高津監督がやる気を無くしては終わってしまいます。
今日からの西武戦（雨が心配ですが）先発予定の石川のベテランパワーを信じて、
メンバー入れ替えで、今一度やる気を取り戻してください。

上記数字は各選手個人のＷｉｋｉｐｅｄｉａ　及びＹａｈｏｏ　スポーツの成績等を参考にさせていただいています