頑張れヤクルト! 3月28日 対阪神戦

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

開幕早々、ヤクルトは泥沼にはまり込みました。
阪神相手に3連敗です。
阪神と比べると全てにおいてヤクルトは劣っていました。
先発投手、中継ぎ陣、打線。

先発に関しては2戦目の田口は話になりませんが、1戦目の小川も3戦目の奥川も
良いとは言えませんが、それほど悪くもありませんでした。
小川5.2回3失点、奥川5回3失点。
相手の先発がそれにもましてよかったということです。
第1戦の藤浪は5回2失点。第3戦のガンケルは6回無失点。
第2戦の青柳も5.2回で3失点ですからまあまあだったわけですが、ヤクルトの田口が2.1回6失点ですから自滅です。

阪神の3投手はそれなりに素晴らしいピッチングでしたが、小川や奥川もまずまずのピッチングでした。
要は投手VS打線ですから、阪神の打線がヤクルト投手陣を上回り、阪神投手陣がヤクルト打線を上回ったということです。

投手陣では田口・長谷川・吉田が炎上しています。
この3投手を今後も使い続けるのか難しいところですが、他に替わりがいるの?というのも事実です。
中継ぎでは近藤・今野が良い仕事をしました。

ということで投手陣も問題だらけですが、打線の方も問題多しです。
第2戦で村上、第3戦で山田にやっと一発が出ましたが、
村上 .091、山田 .154、坂口にいたっては .000です。
青木 .444、中村 .429の両ベテランが頑張っていますが、3連戦で3点・5点・2点と打線の得点が投手陣の
失点に追いつきません。3試合で元山の1本も含め3本塁打というパンチ力のなさも得点力の低さにつながっています。

次のカードは巨人相手に2敗1分けとヤクルトの上を行くDeNAが相手の最下位争いです。
投手陣と打線の奮起を期待します。

ところで試合後、高津監督は奥川投手の投球を評価しつつも登録抹消することを語りました。
どうもよくわかりません。ヤクルトってそんなに投手の層が厚かったんでしたっけ?
少なくとも2戦目の田口より奥川の方が投球内容はよかったはずです。
奥川に関してヤクルトはどれだけ過保護にするのでしょうか。
これではいくら才能が有ってもたくましく育つことはできません。

次のカードのDeNA戦の先発投手に誰をいれればよいのかさえ、先発の駒不足に悩むヤクルトです。
これでDeNAの次のカードの巨人戦に誰を先発させるのでしょうか?
小川・田口? 原樹理・寺島は無理です。大下も昨日最後に出てきてあっさり失点です。
それとも中継ぎで内容のよかった近藤や今野の先発転向を考えているのでしょうか。
小川を除けば1軍半先発陣、そこから更に奥川を外して、高津監督の心が読めません。
いずれにせよ巨人との3連戦は戦う前から負けています。
巨人は菅野・戸郷・今村です。
出るのはため息のみです。

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています



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