やっと出ました、村上の一発 3月20日対西武オープン戦

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

やっと村上に一発が出ました。
一昨日にジャストミートの打球が2回外野手のグラブに収まっていましたが、徐々に強い打球を上に上げることが
出来るようになり、昨日はいよいよその調整も最終段階で、9回に決勝点となるホームランをスタンドに叩き込みました。
キャンプ中の練習試合で1本放っていたので、それほど心配していませんでしたが、ここまでオープン戦本塁打0が続いていた
わけです。まあこれで安心です。しかし昨日のホームランは1-1の均衡を破る決勝弾でした。(しかも9回)
これが公式戦ならどれだけ興奮物か。

しかしこの西武との4連戦で3試合終わったわけですが、先発投手の出来不出来がくっきり、というか第1戦の奥川、昨日の
高梨のように先発がそこそこ投げると西武は打てないわけです。(ヤクルトも同様ですが)
昨日も高梨に対し6回で3安打、1四球、6三振で栗山の本塁打による1得点のみです。
18日の奥川に対しても5回で4安打、0四球、6三振で1得点のみでした。
秋山が抜けて主力打者が年を取ってきて(中村・栗山は38歳)山賊打線に陰りが見えます。

しかし昨日は高梨が良く投げました。これでローテーション入りは確定です。
その後を石山・今野とつなぎ9回は清水でした。
これは清水の守護神テスト?なんて思っていましたが、打者3人に対し1四球を与えたところで、鈴木裕太にチェンジ。
鈴木は外崎に右前ヒットを与えましたが、平沼を三振に打ち取り何とかしのぎました。
特に清水が故障したそぶりもなかったのですが、不可解な投手交代です。
高津監督は鈴木を試したかった???

昨日は外野の守備固め?で渡邊が出てきました。昨年の代走・外野守備固め要員です。今年も打力は期待されていない
というところでしょうか。
昨日のもう一つのトピックは内山が守備固めでショートに起用されたことです。高校時代はショートを守っていたので、
捕手に中村が出てきたら、内山をショートに起用なんて手もあります。
中村が出ないときは内山がキャッチャーです。古賀、松元直、嶋では打撃が弱すぎます。
再々言っていますが、DH制の無いセリーグでキャッチャーが打てないと8番9番が安全パイで打線のつながりが
完全に切れます。

もう一点昨日は長岡が頑張りました。タイムリー二塁打を含め2安打です。ショートのレギュラーとしては完全に
西浦を抜いています。あとは対戦相手がサウスポーの時にどうかです。

さあ泣いても笑ってもオープン戦は残り1試合です。特に若手のみなさん、最後の最後のアピールのチャンスです。

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています

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