オスナがラッキー 10月22日日本シリーズ第1戦
おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。
試練の第1戦オリックス先発山本由伸を突破しました。
色々な話が出ています。神宮のマウンドが独特のため慣れていないオリックス投手陣にはハンデになるということ。
プラス山本投手が5回に緊急降板したことからも分かるように、決して万全ではなかったのかもしれません。
この山本投手の負傷?が昂じるとこの日本シリーズで山本投手は出てこれないということになります。
もっともヤクルトが4勝1敗または4連勝で行くと、いずれにせよ山本投手の出番はなくなります。
あくまで3勝2敗で6戦以降に持ち越さないと山本投手の出番はありません。
これはヤクルト昨日の先発小川投手も同様です。
山本投手は今期26先発で4完投、2完封、22QSで15勝5敗、防御率1.68、のスーパー投手です。
放送で盛んに山本投手が投手4冠(防御率、最多勝、勝率、奪三振)でヤクルトの村上は三冠王と
言い立てていましたが、村上も三冠に加え最高出塁率のタイトルも取っており「4冠」です。
そのスーパー投手山本に対し、初回塩見が1球目を左前にクリーンヒット、二盗し、村上四球で
2アウト1・2塁からオスナの3塁線を襲う打球がサードベースに当たりころころとファウルグラウンドを転がるラッキーな
二塁打で2点先取。これで試合の流れがヤクルトに傾きました。
ところが決して絶好調とは言えないヤクルト先発の小川は2回に3連打を浴び1失点更に押し出しで失点のトホホでした。
結果小川は5回98球を投げ6被安打、4四死球で2失点ですから、何とか試合を作ることはできました。(小川が勝利投手)
あとは木澤・田口・清水・マクガフが冷や冷やの継投でした。(清水は1失点)
2回に同点にされた後、3回に塩見、4回にオスナの一発でリードを奪います。
山本由伸投手が1試合に2本塁打されるのは今季初とのことです。(ポストシーズンの試合ですが)
8回には村上がオリックスのクローザー平野からダメ押しの一発でした。
ということでヤクルトは神宮球場スタートのメリットを生かし、独特なマウンドで山本由伸を苦しめ、
得意の一発攻勢で勝ち星を挙げたわけです。
その中で山田が4三振、サンタナが3タコ2三振と不調が続いています。
逆に塩見・オスナが猛打賞絶好調です。
今日の第2戦の先発予定はヤクルトはサイスニード、オリックスは山崎福(サウスポー)です。
初戦の山本由伸を突破したところでヤクルト日本一連覇の芽が見えてきました。
上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています