オスナ逆転サヨナラ打 4月24日ヤクルトー中日
おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。
いやあ、逆転サヨナラは最高です。
しかし逆転サヨナラを味わうためには、いくつかの舞台設定(条件)が必要です。
⓵ヤクルト主催試合であること。(ヤクルトが裏の攻撃でなくてはサヨナラできません)
⓶9回表までヤクルトが負けていること
以上です。
昨日の中日戦はシーソーゲームでした。
ヤクルトは3回に山田のセリーグホームランのトップに躍り出る8号2ランで先制しましたが、
それきりです。
逆に5回に木下、8回に京田と伏兵の一発と6回にはビシエドのタイムリーで3失点で
逆転されました。
ヤクルト先発の高梨は5.0回、6被安打、1四球、1死球で2失点です。
またしてもQSを逃しています。
今年のヤクルトの先発陣は大健闘していますが、なぜか6回の途中で力尽きるケースが目立ちます。
高梨の後を受けたのは近藤でした。同点(2-2)でノーアウト1・2塁の大ピンチでの
火消しです。中日阿部を遊ゴロ併殺に取り、井領も三ゴロでした。またまた救援成功です。
近藤投手は大変な宝物になってしまいました。
楽天石井GMに感謝です。
しかしヤクルト再生工場によくある、使うだけ使ってという傾向が無きにしも非ず、
ヤクルト24試合でもう13試合に登板しています。
他にも清水13試合、マクガフ12試合、石山11試合、今野10試合、坂本10試合、です。
高津監督は自分がスーパーリリーフだったので、ヤクルトの中継ぎ陣にもフル回転を求めてしまいます。
昨日までのところ、サンタナとオスナの両外国人選手の明暗がはっきり分かれています。
オスナは2日連続してマルチ安打、昨日はとうとうサヨナラ打を放ち、ヒーローインタビューです。
一方のサンタナは相変わらずの棒立ちでまだヒットすら出ません。
あの打撃スタイルでは外角の球を引っかけて終わりです。何か変です。
ヤクルトの打撃コーチたちは何をしているのでしょうか。
ファームではホームランを連発していたので、どうやって打てたのかその時のシーンを
見てみたいところです。
こうなってくると打線の入れ替えが必要になります。
オスナを5番に持ってきてとか。
張りきりボーイの元山は昨日は3三振でした。しかし守備はなかなかですし、意外な一発もあるので、
相手先発が右投手の時に8番に置くと何かあるかもしれません。
外野は青木・サンタナがいるので、相手先発の右・左によって山崎と塩見の併用です。(濱田が出てくるまで)
さて今日は先日ボロボロだった雪辱を晴らしたい小川と前回ヤクルトがひねられた中日小笠原(サウスポー)の先発です。
ヤクルトの右打者の奮起を願います。
サンタナの覚醒、オスナ・山田・中村の活躍、忘れた頃の西浦の爆発はどうでしょう。
雨の予報が気になります。
上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています