キャンプ第1クール終了

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

キャンプ4日目第1クールが無事終了しました。
取り合えず一軍キャンプでは皆さん元気に怪我無く終わりよかったかな、です。
第1クールは基本導入編で、体ならしがメインです。明日からの第2クールには古田元監督と真中元監督が臨時コーチとして参加しキャンプも本格化します。

今年は第1クールのキャンプを割としっかり見れたので、いろいろとシーズンが始まるとなかなか見れないユニークな練習法も見ることができました。
高橋投手のけんけん投げや石山投手の左投げ、木沢投手のジャベリクスロー、更に村上選手の守備特訓中のミニグラブ、武岡選手の板グラブ?の捕球練習です。共に確実に捕球する練習のようですが、いろいろと皆さん工夫して少しでもレベルアップしようと必死です。ブルペンやバッティングケージにはなにやら電子機器が設置され一球ごとに選手が覗き込んでいます。
特に投球に関しては球速のみではなく球の回転数他も重視されその解析によって大きく投手のピッチングが左右されてきているわけです。
かと思えば伊藤投手コーチの発案のようですがベース上のストライクゾーンにゴムひもを張ってそれをめがけてブルペンで投げ込むなんてちょっとローテクな新兵器もありました。

そういった中で高津監督が「開幕投手候補として小川が一枚抜けている」的な発言をしています。
まだこの時期ですし皆さん全力投球には至ってないと思いますし、試合形式になるとまたまたいろいろと違ってくるのでしょうが。
小川投手は小柄で近年の巨人菅野投手・楽天田中投手・MLB大谷投手・ダルビッシュ投手のような体格的に恵まれた大型投手とは違います。そういった中で2012年のドラフトでヤクルトに入団以来10年以上に渡って「結局小川」という感じでその間ほとんどの年で開幕投手を務めているわけです。逆に言えばいかに他の投手がヤクルトでは育っていないというなんともお寒いヤクルトの投手事情が透けて見えます。
今年の開幕投手はともかく、高橋・奥川を筆頭に今年ブレークしてなんとか小川からエースの座を奪い取るくらいの選手が現れていただきたいものです。

巨人のドラ1西舘投手の評価がうなぎ上りで、阿部監督は「ローテーション」なんてことまで言い始めています。
一方のヤクルトドラ1西舘投手は故障から二軍キャンプでノースロー調整のトホホです。
自主トレ前にDeNAドラ1渡会選手にインスタ?のフォロワー数で大きく負けていることを悔しがっていたことがニュースになる程度ですからブルペンでがんがん投げまくって首脳陣高評価の巨人西舘投手とはえらい違いです。
ドラフトで大きくリードされ、キャンプインですでにプロ選手として大きく水を開けられています。
プロ選手としてスタートしたばかりのヤクルト西舘選手ですが、このままで済ませるわけにはいきません。

上記数字は各選手個人のWikipedia及びYahooスポーツの成績等を参考にさせていただいています

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