タイトル戦線は？（投手編）

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

まだシーズンは半分も終わっていないわけですが、現時点（6月16日、61試合消化時点）でのヤクルトの選手たちの現在位置を
見てみました。

本日は投手部門です。
勝利数
1位　高橋信（巨人）　6
秋山（阪神）　6
小川　　　　　6
今年も好調な小川がトップ争いを演じています。巨人の高橋、阪神の秋山というチームが首位争いをしている
選手たちと伍しています。
高橋は前半飛ばし過ぎた勢いがそのまま続くかは？圧倒的な強さを誇る阪神の秋山に分がありそうです。

防御率
1位　柳（中日）　1.89
8位　小川　3.33
小川はシーズン初めに打たれ過ぎたつけが効いています。

セーブ
1位　スアレス（阪神）　21
2位　栗林（広島）　12
3位　三嶋（De）　11
マクガフ　　11
5位　石山　　　10
ここはぶっちぎりで阪神のスアレスです。チームの勝ち星が多く、スアレス自体も打たれないということで、
自然セーブが増えます。打たれないという点で言えば栗林も同じですが、なにせチームが最下位では
セーブ数も上がりません。石山がダメな分マクガフが頑張っていますが、上位2選手とは防御率が段違いです。
スアレス　0.62、栗林　0.37、　マクガフ　2.12、石山　5.26

ホールド
1位　清水　21
2位　岩崎（阪神）18
4位　マクガフ　14
13位　近藤　11
17位　今野　7
22位　梅野　6
今年も清水がトップを走っていますが、ちょっと勤続疲労が目立ちます。シーズンを走り抜けるか？です。

表彰項目ではありませんが、
登板数
1位　又吉（中日）　32
2位　山崎（De）　31
マクガフ　　31
清水　　　31
10位　石山　　　28
18位　今野　　　26
20位　梅野　　　25
26位　近藤　　　22
ヤクルト中継ぎ陣の登板過多がここにも表れています。

被本塁打
1位　畠（巨人）9
サンチェス（巨人）9
5位　小川　7
6位　マクガフ　6
高梨　6
スアレス　6
14位　清水　5
24位　石山　4
奥川　4
面白い数字です。当然長いイニングを投げる先発投手が本来多くなります。
また狭い神宮をホームにするヤクルトの投手が多くなるのも仕方ないかも、です。
にしても巨人の2投手が1位を占めるところに今年の巨人の苦戦ぶりがうかがえます。
しかしベスト10にヤクルト投手陣が4人もいるとはちょっと問題です。
特に中継ぎのマクガフが6位とは問題です。
清水・石山も順位ではなくマクガフに次ぐ被本塁打数と言うことは、絶対的守護神だった
高津監督からなにか伝えることがあるのでは。

明日は打者編です。

上記数字は各選手個人のＷｉｋｉｐｅｄｉａ　及びＹａｈｏｏ　スポーツの成績等を参考にさせていただいています