ヤクルトが壊れてきています

ヤクルトが壊れてきています
おはようございます、ヤクルトけんちゃんです
昨日ヤクルトは阪神にこてんこてんにやられました。
これでヤクルトは25試合が終了し9勝15敗一分けでセリーグの最下位です。
この6位と言う順位はヤクルトの指定席になりつつあります。
何より目立つのは、もともとは強力打線と言われたヤクルトの貧打です。
チーム打率2割2分2厘はセリーグの4位です。25試合で67得点ということは一試合で二点強、七本塁打ということは四試合に一本塁打、五盗塁ということは五試合に1盗塁、というお粗末さです。これでは一生懸命投げている投手陣が可哀想です。
これだけ負けグセがつくと打者の振りも守備もうっかりミスが続きます。
打線の援護がないので投手陣も本来の能力を発揮できません。
昨日も6回に西川が、なんでもないフライを後逸、追加の失点を招きます。
その後、西川は交代させられます。当然です。たるんだプレイをすればどんどんペナルティーを課すべきです。負けがこむとチーム全体の士気も下がりモチベーションも落ちます。
やはりヤクルトは、一番塩見、二番長岡、四番村上にさら丸山、と本来のヤクルトの半分以下の力しか出せない野手構成になっており、これでは強力打線を要するほかのチームに勝てません。
打開策はいくつかあります。
一つは一軍と二軍の大幅な入れ替えです。更に今期苦戦しているチームとの主力クラスの大型トレードです。ソフトバンクなんていかがでしょう。
あとはメジャーで苦戦している選手の受け皿となることです
前田健太、小笠原、藤浪、これらのメジャーの壁に跳ね返されている選手に大きく手を広げ資金も用意してどんどん受け入れられればです。こういうことが一つでも二つでもできればなんとかなるかもしれません。