ヤクルトの少子高齢化問題ー2 石川
ヤクルトけんちゃんです。本日は投手陣について考察する。
先発数(かっこ内は年齢とドラフト順位、外国人は省く、移籍選手のドラフト順も省く)
28試合 ブキャナン
22 石川(38歳、自由枠)
18 小川(28、2位)
17 原(25、1)
14 ハフ
13 カラシティー
7 由規(28,1)
5 山中(33)
5 館山(37,3)
3 星(24,2)
3 高橋(21,3)
リリーフ数
74試合 近藤(35)
71 石山(30,1)
54 中尾(24,4)
53 風張(25,2)
37 中澤(33,1)
35 秋吉(29,3)
28 梅野(19,3)
25 大下(26,2)
21 ハフ
19 カラシティー
先発数リリーフ数順に並べた。
こうして見ると、やはり少子高齢化が野手ほどではないが現れている。
3-5年後にのこっていそうなのは先発では小川・原のみあとは高橋・星の伸びしろ次第。
リリーフでは石山・秋吉・中尾。あと風張・梅野・大下の伸びしろ、この辺は先発転向もあるかもしれない。
ここ5年以内のドラフト組の伸びがないことに驚く。
野手はともかく投手陣は昔から手薄が指摘されていたにも関わらず、この有様である。
ドラフト戦略のまずさ、(そういえばヤクルトはドラフト一位の抽選にほとんど負けている)、指導のまずさが考えられる。
由規・松岡が去り、石川・館山・近藤・山中・中澤がこれ以上は望めない来期以降徹底的な投手陣の底上げが望まれる。