7月27日対広島 中継ぎに采配ミス?

ヤクルト1‐4広島(ヤクルト5勝:広島10勝)

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

とうとう首位に躍り出た広島は強いですな。ヤクルトはこれだけはやってはいけないカード3連敗を喫しました。
ヤクルトはピーターズ・高橋で負けて、昨日はヤクルトは石川、広島は防御率セリーグで2位1点台の床田です。
試合前から分が悪いのはわかっていました。
しかしこのような逆境では石川は結構好投します。
昨日も結局5.0回、65球を投げ4被安打、1与四球で1失点でしたからまあまあでした。
残念だったのは足がつったのか故障か、6回先頭打者を出して降板したことです。
この回は山本が何とか尻ぬぐいをしたのですが、ここから高津監督の采配が迷走します。
問題の7回に何と石山を出します。先日やられたばかりです。(25日の広島戦)
1‐1の7回裏のシーンに登場の石山ですが、早速滅多打ちに会って失点します。
石山のしりぬぐいは丸山です。
確かに丸山は前の回に(7回)打者一人しか投げてはいません。しかし回跨ぎは回跨ぎで、高津監督は8回にも丸山に続投を命じ、丸山はボロボロに打たれてこの回決定的な2失点です。
高津監督が現役の時代には回跨ぎも連投もへのかっぱだったのかもしれません。しかし今の投手は無理が効きません。
しかもヤクルトはクローザー経験者の高津監督と伊藤投手コーチが投手陣を差配しており、特に今シーズンのヤクルト絶不調に端を発し、采配に狂いが来ているのは間違いありません。

結局広島先発の床田には7.1回で4安打、1四球の1得点でチョンです。防御率通りのピッチングでした。
その後はターリー・栗林に手も足も出ず終戦です。
村上は4タコで2三振。昨日から現場復帰の塩見は3番センターで2打数、0安打、ヤクルトの唯一の得点となる1犠飛で、
なぜか大事を取って7回にはベンチに下がりました。
広島先発がサウスポーの床田ということと、青木・サンタナを欠き、一昨日内山の先発がさっぱり機能しなかったということで、7番に抜擢された濱田ですが、相も変わらずぶりぶり振り回すだけのノーヒットでした。
こういうところが高津監督が浜田ではなく並木を使う理由なのでしょう。

さて今日からの神宮に戻っての対DeNA3連戦です。本日はヤクルトがサイスニード、DeNAは東(サウスポー)が先発予定です。オールスター戦以来の登板となるサイスニードが試合を作れるか。またまたサウスポーがぶつけられ今一調子の上がらない村上のバットが火を噴くなんてシーンを期待しましょう。

上記数字は各選手個人のWikipedia及びYahooスポーツの成績等を参考にさせていただいています

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