ヤクルトの2番手 投手編

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

昨年のヤクルト先発投手陣を投球回数で見ると

小川 128.1回
奥川 105回
田口 100.2回
石川 82回
高橋 78.1回
サイスニード 68.1回
(田口は中継ぎ登板も含む)
という感じで田口を除く5選手の今年のローテーションは間違いないところ、と言いたいところですが、
不安要素は昨年もそうでしたが小川が好不調の波が激しいこと。
田口はやはり中継ぎ専業になるのでしょうか。
石川は年齢的に無理使いはできない。
高橋が昨年のポストシーズンで見せた無双振りが今年も再現なるか。
サイスニードは家族の問題?ということで昨年緊急帰国したわけですが、大丈夫なの?という感じです。
日本に戻ってこれないのでは?と思っていたら、日本に来ようとしていたのに、コロナ陽性で来日延期の
とほほのようです。
ということで今年も安心してローテを任せられるのは奥川投手位、とは言いすぎでしょうか。
とにかく昨年後半から急に頭数が豊富になったヤクルト先発陣ですが今年は蓋を開けてみないとわかりません。

上記に続くローテ入り候補が、
今年は是非ローテの軸に育ってほしい金久保投手。
高梨・原投手も当然ローテ候補です。
プラス新外国人選手のコール投手とスアレス投手は当然ローテに入っていただきたいわけですが、外国人選手は
本当にやって見ないと分かりません。

期待も込めて一昨年のドラ1の木澤投手、二軍スタートですが昔のドラ1寺島投手、昨年のドラ1山下投手あたりから
一人くらい1軍で活躍していただかないと選手層の厚みが増しません。

中継ぎ投手です。昨年の登板数で見ると、
清水 72試合
マクガフ 66試合
今野 64試合
石山 58試合ですが、
清水・マクガフ・今野が昨年のように勝利の方程式を形成できるか、勤続疲労はどうなの?というところが
一番の心配です。清水投手は7㎏減量したという話ですが、スリム作戦が功を奏するのか。
あと石山の本格復活なるか、です。
ここに田口が入ってきてプラス昨年の実績から言えば梅野・大西、更にロングリリーフもできる星・大下ですが、
これでは代わり映えしないので、キャンプ一軍メンバーの杉山・宮台更に育成から抜擢の小澤・丸山翔大
あたりから何人か出てきて欲しいところです。
更に二軍スタートですが坂本・近藤・長谷川といった実績のあるメンバーの復活プラス
ドラ3柴田投手なんてどうなんでしょう。力はありそうです。
あとこれも二軍スタートですが吉田大喜投手頑張って欲しいものです。

こうして見るとヤクルト投手陣は頭数だけはいろいろと楽しみな選手が多いわけですが、
昨年もキャンプではよかったのですがシーズンが始まると途端にローテーションを組むのに
四苦八苦した覚えがあります。
今年はどんなスタートが切れるか。昨年後半の勢いそのままで行けば連覇も見えてくるのですが。

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています

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