リリーフこけたら? 7月22日DeNA戦
おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。
昨日のポイントは5度目の先発イノーアが前回に続き試合を作れるかでした。
期待も空しく、初回にロペス・佐野の連続ホームラン、更に宮崎の二塁打で「今日もあかん」でした。
結局4回7安打5失点で降板でした。8.55なんてびっくりするような防御率です。
高津監督はこのイノーアをいつまで使い続けるのでしょうか。先発の駒が足りないのはわかりますが、
ここは若手抜擢で育てないと、いつまでも投手陣の再建はかないません。
先発イノーアが気前よく点をばらまくのを、打線がよく追いついていきました。
残念だったのは9回、DeNAは守護神山崎、ヤクルトは1ヒット2四球で1アウト満塁の均衡を破るチャンスでした。
ここで村上の登場です。最低でも外野フライと思っていましたが、あえなく三振。それまで1タイムリー1本塁打と
2打点を挙げていて、「今日はもう打ち止め!」というわけではないのでしょうが。
このような場面で1本(せめて犠飛)撃てれば、本当の意味での4番になれるのですが。
イノーアが4回と早々降板したため、昨日もリリーフ陣がフル稼働です。
延長10回まで行ったために、6イニング6人の中継ぎ陣を繰り出しました。
星ー長谷川ー寺島ー中澤ー清水ー石山とつなぎましたが、ここ最近のパターンですが、長谷川・寺島がそれぞれ
2被安打でアップアップでしたが、他は3者凡退にDeNA打線を退けており、本当にお疲れさまでした。
本日の先発予定は高橋です。コントロールが悪く、どうしても球数が増え、ここ2度の先発でも
5回5.2回と6回ももっていません。
今日も勝ちパターンになれば、昨日の皆さん再登場と言うことになります。
先日130球以上を投げて完封した巨人菅野のような救世主が現れないものでしょうか。
ヤクルトの今のセリーグ2位のポジションは打線の好調さもありますが、2015年の優勝時以来リリーフ陣
頼りと言うチームの体質は変わっておらず、「リリーフこけたらヤクルトこけた」という状態は同じです。
上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています